稲城市若葉台2丁目おとなと子どものピアノ教室
若葉台ピアノサロンです。
ご覧いただき、ありがとうございます。
４月ですね。
いよいよ中学３年生、受験生の生徒さん。
去年の今頃は、内心、発表会までで休会かな？と思っていました。
ピアノとの付き合い方は生徒それぞれで違うので、受験で休む人もいれば、普段通りにレッスンに来る人もいます。
私自身が、中学受験の時、年末の発表会で子犬のワルツを弾いていたというタイプなので、受験だからといって、何も生活を変えなくても……という方針のご家庭には、理解がある方だと思います。（練習量が減るとか、塾の都合で振替が増える等）
中学生さんご自身も、短いレッスンの待ち時間であっても教科書を開く等、しっかり自己管理されています。
先日、お母様と話す機会がありました。
「いよいよ受験生ですが、家でも楽しそうに弾いているので、良いなぁと思って……。できるだけ続けさせてあげたいねって夫婦で話しています。」と仰っていました。
中学生さん、愛されているなぁ……。
反抗期もあったのか無かったのか？
穏やかな感じで、勉強や好きな事に打ち込めているのは、ご両親の理解があるからでしょう。
そう言えば、我が子の受験の時、早稲アカでは「習い事は整理。」と言われ、サピックスでは「習い事を親がやめさせるなんてことはしないで下さい。」と言われたことを思い出します。
気分転換にピアノ……というくらいの気持ちで、弾けると良いと思います。
（経験者）