「お前が死ねば、あとは烏合の衆よ！！」
鬼畜戦士ランスが唯一“友達”と認めた織田信長の身体を乗っ取り、魔軍を率いてＪＡＰＡＮ大陸を一気に侵略していく…それが、元魔人四天王であるこの男…ザビエルである！！
ありとあらゆるものを憎悪しており、その傲慢さで人間をゴミ同然として扱い、道楽で人の命を奪うことなど日常茶飯事。同じ魔人でさえもゴミのように見下す…が、自身の作り出した使徒には寛容で、親しみをも感じさせる。自らを魔人化させた魔王ナイチサに対しても、しっかりと礼節をわきまえている。
また、たとえ相手が人間でもランスや健太郎といった優秀な才覚を持つ者には一目置き、警戒と同時に仲間への勧誘を試みるなど
支配者としてのカリスマ性と圧倒的実力を兼ね揃えており、この手の敵にありがちな「ゴミだと思っていた人間に不意を突かれてやられる」といった凡ミスや慢心もなく、とにかく抜け目がない。初見プレイ時はガンガン魔軍色に染まっていくＪＡＰＡＮを見て驚愕したプレイヤーも多いだろう。
物語前半から登場することもあり「絶対こいつはぶっ倒さねーと！」となるイベントも多い。
最終戦では名曲『Rebirth the edge』と共にプレイヤーのボルテージをガンガン上げてくれる。そしてＬＶ９８（才能限界ＬＶ２００）の力の前に、初見プレイヤーは為す術もなく散っていくのがお約束。レベルを上げて対策を練っても、強力な全体攻撃『黒の炎』を連発されると一気に勝率が下がってしまう。
また、魔人は常に『無敵結界』という防壁を纏っているため、通常の攻撃は一切通らない。ダメージを与えるためには、魔人に唯一傷を負わせることのできる魔剣カオスを持つランスか、聖刀日光を持つ健太郎のどちらかを前線に出す必要がある。つまりこの二人が倒されれば、その時点で試合終了となってしまうのだ！
残虐非道という言葉は彼にこそ相応しい。世界を混沌に陥れる魔人の活躍を味わいたくば、やはり戦国ランスをプレイするしかない！！
カリスマ性：５
知性：４
残虐性：５
戦闘力：５+
イカレ具合：４