皆さん、お変わりありませんか?(о´∀`о)

歌劇のブログの前に、

一本挟まさせてください、

歌劇のじゃないと! という方は、

次に、とりあえずお写真だけでもアップするので、

こちらはスルーされてくださいませm(_ _)mゴメンサイ


実は、、

どう書いたら私の心の整理がついて、
読んでくださった方の心を暗くさせないか、、
考えるだけ考えて…
やっぱり正解はわからないけれど、、
このブログでもお話したことのある、また、このブログを見てくれていた大切な子の事なので、
ここに残させてください、

実は先月、
3人の甥の中の長男が天に旅立ちました、、
これといった反抗期もなく、
髪も染めず、服も清潔感あるシンプルなものを好み、
シャイで、優しくて、
親への感謝、弟たちへの愛を照れながら話してくれていた 
本当に本当に 清らかで美しい魂…
9月1日に27歳になり、また新たに夢や希望に満ち溢れていたことと思います、

今年の春に、その子の母であるお義姉さんのお父様が亡くなり、
コロナ禍をぬって兄一家皆で福岡へ来てくれました。
久しぶりに3人の甥っ子たちとも色々話し、
彼は今、横浜に住んでると。
コロナが落ち着いたら横浜行くね〜! 中華街行こうね! と言う私に ニコニコ笑ってくれたのに…
甥っ子の成長と、それに横浜に遊びに行く理由ができたって本当に嬉しくて楽しみにしていたのに…
それも ついこの間。。
もう、「なんで…」ってしか絞りでなくて

哀しくて 寂しくて そして命の儚さが怖くて。
何もせずとも 来年があり 来月があり 明日が来る.. 
平均寿命をこえて長生きするのが大往生で、
大体の人はそれに近い年齢で天へ…
そういうものだと、どこか完全に信じてたところあり。。

17年前に父が逝ったときにも、
事故からの意識不明を経て でしたから、
常に緊張状態だったので覚悟はしていました、、
それでも私は一年以上 胸の中が暗闇に包まれ、
何を見ても笑えず、楽しくなくて、、気を抜けば涙が流れて、
「私も一緒に連れて行って…」という強い思いが湧き出て、
苦しくて辛い日々、、
仕事をしているときは気持ちが切りかえることができたから、
本当に助かりました。
当時の勤め先は、重度自閉症の方が4人で住むグループホームでの管理者。
週6日の共同生活、起こして朝のルーティン〜作業所への送り出し〜出迎えから就寝、そして夜間にトイレに起こしたり…
とにかく忙しくて、
そんなバタバタ感にも助けられ、時間と共に少しずつ
寂しいという大きな穴は小さくなっていきました。
あれから17年…
それでも、
きっと一生穴は消えることはないのでしょうが、、

今回はまた、父の時とはまた違う青天の霹靂で、
雷に心臓打たれるような思い…
お義姉さんは大丈夫だろうか…
もちろん家族皆のことが心配ではあるけれど、
自分のお腹で息づいていた命、
沢山の大変さを乗りこえて出産し、子育てもわからないまま大切に育てた第一子、
お義姉さんの心を想うと言葉を失って…

私にとっても3人しかいない大切な甥っ子の中の長男。
彼とは3人の中でも一番思い出があり、、
ひかるさんのDVDを一緒に観てくれて
「カッコ良いね〜! 分かるよ〜! (^^) 」って、
ニコニコで私の話を聞いてくれた…
ひかるさんの事も覚えてくれて、
愛知勤めの時にはラグーナへも行ってくれて、、
まだ、こう書きながら涙がでてしまう

彼が天に逝ったのは持病からの思わぬ事故で。
一人暮らしのため発見が翌日になってしまったものの、
前日は家族皆で彼の横浜の家に初めて遊びに行き、
家族揃って楽しい時を過ごしたらしく、
兄も初めて行った息子の家に、翌日、こんな理由で片付けにくるとは…と、言葉を詰まらせ。

愛別離苦は 長く生きれば生きるほど数を重ねるもので…
だけどそれは 数を重ねれば慣れるものでもなく、
大切な人、関わりの深かった人の死はやはり
毎回心を突き刺されるような痛みを感じ
言葉にならない衝撃を受ける。

辛く寂しく苦しい中で、
共に生きる人と日々を過ごしていく中で
いつの間にか、大切な人は胸の中に温かく生きていて、
それはむしろ生きているときより身近に、
身体の中に感じることが出来るようになる、
無限に広がる私の心の中では、
そういう方たち、そしてペットたちも穏やかに居てくれている、
そう思っています。。

お義姉さん、兄の家族の日常が
少し落ち着きを取り戻していっているようなので、
私も、悠ちゃんに感謝して、私の心にも生きてもらうよう、
ブログに残しておきます、

母にとっては初孫、、
私よりもっと悲しみが深いと思います。
このブログを読むと、また寂しくなるかもなので、
このブログの事は母には知らせません、
優しい皆さんが悠樹の事でお声をかけてくださると、
また、辛さが、、そっとしておいていただけると幸いです、

知らせておいて…ですが(;´∀`)スミマセン💦

分かっているつもりでしたが、
自分も、誰しも、
生きていること、明日があること は当たり前ではないから、
“今” 会えている人、会えている時間を 大切に、
やらなきゃいけないことも、
そして 楽しみも 先に延ばしすぎず、
日々を丁寧に生きていかないと…と
改めて悠ちゃんに教わりました、

悠ちゃん、ありがとう✨
これからは自由の身🌈✨
一緒に歌劇を観についてきてくれていたらいいな…


ウチの子に生まれてきてくれて ありがとう✨
悠ちゃんの優しさ…私の胸の中に いつまでも…