みなさま、ごきげんさんでございます~。
きょうは、鑑定というもののお話を、ちょっとだけさせてもらえたらうれしいです。
占い師いうたら、まず「当たらへん」のはあきません。これは、もう論外やと思います。
せやけどね、「当たるだけ」いうのも、実は二流どまりなんです。
見えたことを、そのまんまポロッと口にしてしもたら、相手さんの心にスパッと傷を残してしまうこともあるんよ。
「死ぬで」とか「事故に遭うで」なんて、脅すような言い方は論外どころか、人としてちょっとあきませんわな。
どんな結果が出ても、そのまま相手さんにぶつけるのは違うんです。
いまの気持ちや性格、依頼者さんの心の強さと弱さをちゃんと見て、その人が少しでも望む未来へ近づけるように、そっと言葉を選んで差し上げる……。それが、ほんまの鑑定やと思っています。
一流の占い師いうのは、見えたまんまをただ言うんやなくて、「どうしたらこの人がええ未来へ向かえるか」を考えて、そこへ導く言葉をお渡しできる人やと感じます。
これがね、いちばんむずかしくて、いちばん大事なんですわ。
占い師のひと言って、自分が思ってるよりずっと強い力があります。ええ方にも、わるい方にも、一生のこるくらいの影響をのこすことがあるんです。
せやからこそ、占いというもののおそろしさを忘れんと、いつも心して鑑定に向かわなあきません。