昨日また、ちび子お気に入りの公園へ。
しかし…克服したはずのあのトンネル
今日はなぜか、挑戦しなかった。
よくよく見たら結構な長さ
(ちび子にとっては距離というか)
デブ子のちび子がよくまぁ通れたな。
昨日は何回も繰り返し通過していたが
これはもうアホらしいと気付いたのか?
そんなワケでその近くの東屋的な
屋根がある場所で休んでいたら
知らないおじさんもやって来た。
まぁ…おじさんとはいえ
たぶん私と同世代か少し上か?
そのおじさんになぜか愛想良く近付くちび子😱
(ちび子ちゃん…面倒臭い事しないでよー
わたしは今日は誰とも会話したくもないのに😭)
「いやぁ…人懐こい犬だなぁ😄
こんな暑いのに散歩かい、そりゃ大変だなぁ
犬が」
はい…まぁ、少しだけ…と思いまして😅
そこの先のお水が流れているエリアで
足を冷やしながら歩いていました😊
(オヤジの嫌味に全く気付かない私😅)
「ああ、それならいいな!大丈夫だ!
だって昨日さ、どこだか本州の学校でさ!
部活の罰か何かでプールサイド
何周も走らせてさ、ヤケドしたべさ!
生徒が!いや、少し考えたらわかるべさ
プールサイドがどんだけ熱いか?って。
もう、教師の質が落ちたんだべなぁ」
北海道弁丸出しで話してくれたが
別にそのおじさん、(いやお兄さん?)
見かけはシュッとしたイケオジ?という感じ。
観光客かな?と思ったから道民とは意外。
というか、
私、そのニュースを知らなかった。
プールで火傷?
で、詳しく聞いてみた。
名古屋かどこかの高校の水泳部で
何かの罰でプールサイドを何周か走らせたら
足裏を火傷した部員が出た、という話。
それほど暑いって事だし
裸足だから火傷した、ということみたい
(まだ私はそれとちび子の散歩が結びつかない)
それは…😱考えただけで痛そう😭ですねー!
オヤジは
「考えたらわかるべさ💢
走らせた教師が悪い!レベルが低い!」
本業が何かは知らないが
彼はその公園の隣町に何棟も
賃貸マンションを持っていて
その町にある大学の学生に貸していた
しかし、昨今の学生のモラルの無さに
嫌気が差し、学生お断りにしたと。
(ゴミ出しのやり方や部屋の使い方等々)
「だいたいさ、〇〇大学って…
元々、偏差値なんか低かったけど
今なんか最悪だ、名前を漢字で書けたら
白紙答案でも受かるんだ、どうせ!
お金さえ払えば誰でも入れる😤
あんな大学出るくらいなら高卒の方がマシだ!」
あはは🤣そこまで言わなくても…
一応、学歴としては大卒ですからね
(というか、私の知り合いの娘も
あの大学通ってるんだけど…そんななの?😭)
そしておじさんの怒りの矛先はやはり
「教師からしてなってない💢
道徳の授業を復活させなくちゃならん」
「だいたい、今のクソガキどもは
すれ違ったって挨拶すらしない
声なんか掛けようものなら
変質者扱いだから!」
ああ…そうですよね…。
世知辛い世の中になりましたね
でも、地方によるかもしれませんよ?
私は○市の〇〇辺りに住んでいますが
子供達は…🤔中学生くらいまでなら
「おはようございます」
「こんにちは」
くらいは知らないおばちゃんの私にも
きちんと自分から挨拶しますから。
田舎になるほど、
まだ子供達もスレていないのかもしれません
まだ救いはあります☺️
私は諦めないで子供達とは接していきたいと
考えています。大人が皆で育てていかないと。
「ああ、あの辺に住んでるのかい
わかるよ、何度も仕事で行ったから。
あそこだって別に田舎ではないっしょ。
ふーん…でも、まだまともな子供もいるのかい」
そんなどーでもいい話をしばらくして
(私はオヤジがどれほどの金持ちか?を
確認したくて
「あの…クルーザーとかお持ちですよね?
小樽辺りに係留してるとか?」
「よくわかったね😳まぁ、もう古いけどな」
ああ、やっぱり金持ち🤑!
大袈裟なくらいに褒めたら素直に喜んでいた
チョロいぜ😅)
最後おじさんが言った
「いや、思いがけず楽しい話が出来て嬉しいよ
お姉さん、アンタは今どきの若い人にしては
考え方もしっかりしていて立派だな!」
若い!て🤣
たぶんアンタと同世代!
口が笑ったが否定せず
「そんな…恐縮でございます〜😊」
と、東屋を出て散歩を続けた。
その後、ジワジワと
(あー、プールで足裏火傷って
ちび子の散歩を暗に注意してたのかぁ)と
気付いたが
何より、たぶん同世代のオヤジに
「若い人」と言われたのが
可笑しくて、ずっとニヤニヤした。
今日はやめておくわ〜
もうトンネルくぐりは飽きたから
Byちび子