電話かかってくる度に明るく装うのもキツい。
心配しないでくださいね、
と前置きして
今夫が就職活動中と告げた。
まず義母は息子が悪いに決まってる!
とばかりに、勝手な想像話を延々と。
…ウンザリ…。
義母の知っている息子は
高校生から大学生の頃、
そして新卒で働いた会社。
青年時代の彼でしかない。
あれから何十年も経つのに
結婚したのに
いくら何でも、少しは成長してるわさ。
義母…自分を棚に上げて
息子の性格、その良くない部分を延々と
挙げ列ね「オトナにならなあかんねん!」
確かに、まだまだな点もあるけれど
義母の指摘は殆ど当てはまらない。
そういう若い時代の悩みじゃないもの。
翌日また義母から電話。
耳が遠い義父とも息子の件で話したらしい。
二人が息子について話しても
必ず同じ見解。
あの子の悪いところは…!
黙って話し半分にして聞き流しながら
心の中で義父母への鬱憤を吐かずにはいられなかった。
アンタ達、偉そうなこと言える立場か⁈
義父、まともに長いことひとつの会社で働いたことあるんかい?
終身雇用の真っ只中だったのに
職を転々として、借金ばかりしてたくせに。
義母だって、結婚してからはずっと主婦。
家でお教室開いたってすぐに辞めて。
殆ど社会に揉まれる事もなく。
そんなアンタ達に、今の世の中
働いて身を立てる…大変さなどわかるわけがない。
私がひとつだけ、夫を庇って言った
「彼は立派な上司。部下から慕われて
人望も厚い」
これだけは真実、唯一私も認めるところ。
それすら義母は
「カッコばかりやろ、どうせ」
そうなの?立派になったのね〜!
となぜ言えない⁈
夫のあの変な承認欲求の強いところは
この親の元で育ったからなのかも。
今まで何度か陰で私は頼んできた
「褒めてあげてください」
「立派に成長したことを親の口から
認めてあげてほしい」
実際そうなんだから。
少なくとも、あの親よりは立派な国民だし。
でも、彼らは…照れなのか
捻くれ者なのか、上から目線な
褒めてんのかけなしてるのかわからん
ことしか言わなかった。
クソ義父に至っては
「ちょっと少し用立てしてくれへんかな」
立派に成長=金あるはず=無心かい怒
どうせギャンブルに使う…ダメ親父
夫…
私が褒めても素直に喜べなかったり
感情表現が…素直でないのは
育った環境も関係してるよね。
義父母と私達夫婦の決定的違い
金銭的援助を親からしてもらってないこと。
してもらう気もないが
彼らは私達に金の無心してくるんだから
援助など出来ない。
でも、義父母はずっと親が死ぬまで
自分たちの親にお金の援助をしてもらい
死んでから多額の相続も。
それもあっというまに散財して
今は年金でギリギリ生活。
自業自得だわ
というか、今どき、そんな
ダメ親に仕送りするような息子夫婦が
奇特な存在、感謝と反省してもらいたい。
アホなんだろうなぁ…
あの人達…やっぱり好きにはなれない。