台湾の輪班 | 人生は一期一会★嫁來台灣ㄉ酸甜苦樂★

輪班とはシフト制のこと


日本と同じく交代制


今働いている病院は3交代制です。



日本でのシフトは24時間の時計どおり・・・


というのは、例えば


6月1日が日勤で6月2日が深夜勤だったとすると


6月1日夕方仕事が終わって一度家に帰って、6月2日0時からまた仕事ということ。


でも、これで2日間働いたことになります。



2交代で夜勤の場合だと、6月1日の夕方から6月2日の朝まで働いて


これで2日間働いたことになります。



2日の朝は夜勤が終わった日なので、仕事が終ったあとは時間がたっぷりある


もちろん寝るけど、昔はそのまま遊びに行ったりしたなぁw


で、翌日お休みならその日は1日お休み。


明けとあわせるとなんとなく2日休んだ感じになる。


とにかく休みは休み。



でも台湾ではちょっと違います。


6月1日日勤で6月2日深夜勤だったとします


この場合、日勤で帰った後、日付が変わった0時から仕事に来るのではなく


夜勤に来るのは3日の0時からになります。


日勤をその日の開始と考えるとわかりやすいかも。


3日がその日の日勤から始まるから、3日に夜勤があける人は、実際は2日に夜勤になってる人たち


だからこの場合、6月1日に日勤で帰った後から6月2日の23時ぐらいまではFreeTime


ということになる。


なんとも複雑だ。




でもだから台湾では日勤の深夜入りも、準深もありえない。

シフトも至ってシンプルで、大体夜勤が始まると次の休みまで連続して夜勤


次の休みまで連続して同じ夜勤が続くから、こういう夜勤の入り方でもいいのかもしれないけど・・・



でも問題は深夜勤明けの休み!


深夜勤の次の日が休みだったとします


そうすると夜勤が始まったその日は、実際はもう休みの日ということになります。



夜勤明けなんだけど休み


で、休みの翌日は大体日勤だから


実際は明け日勤ということになる。



夜勤明けた日が休みでも、朝8時までは仕事なわけで


その日はいくら休みといえども、朝から予定は入れられないし


夜中働いてたらなかなか予定は入れられないし、


翌日日勤ならなおさら帰って寝るだけ・・・



あたしの感覚からすると、夜勤と日勤の間に休みがあっても


実際は明け日勤で休んだ気がしないので


何連続勤務にもなっているような気がするのだが・・・



もちろん夜勤に入る前に時間がたっぷりあると言われればそれまでなんだけど


その日の夜に夜勤が控えてると思ったら、遊びに行ったりはあんまりできないし


リラックスしては過ごせないと思うんだけどなぁ。。。



同僚に言ったら、休みが休みなのはうれしいけど


でも日本みたいな夜勤の入り方は"辛苦"だって言ってた・・・


これも価値観の違いなのか。。。