実際にどこかの大学に入って学ぶわけではありません。
日本でも大学へ編入すれば2年は必要、
オーストラリアでは一年コースがありましたが、一年で約150万必要でした(当時価格なので、今は多分もっと高いよね!?)
日本だって学費は安くないですし・・・
それに大学に入ってしまっては仕事ができないし・・・(もうひとつの帰国の大きな目的はお金ですもんw)
働く社会人が利用しやすいもの、
それは「放送大学」です。
放送大学を4年間行くと、いわゆる「教養学士」になるらしいですが、
あたしの専門はもちろん看護学なので、必要なのは「看護学士」
じゃあどうやって取るのか?
というと、今はいい制度があって、
「学位認定授与機構」 というものが存在し、足りない分の31単位を取って「積み上げ単位」とし、
それを学士と認めてもらうという制度。
短大と大学の差は、主に”一般教養の量”です。
特に看護のような専門学科では、専門分野は短大の時にすべて勉強しているので、
足りないのは本当に一般教養のみ・・・
これに必要な単位の一部を、放送大学で取得することができるので、
しかも期間は一年、費用も約20万程度で学士が取れる、
ということで、これに挑戦することにしたのです。
・・・続く