行って来ました~初・大村湾!!
長崎空港から車で約15分。大阪から飛んだ我々にとって、アクセス最高の立地。
しかし最近、飛行機も格段に安くなりましたよね~
長崎空港へは、ANA・JALの他、今流行りのLCCが利用できます。(東京・大阪からは)
学生さんやOLさんっぽい風貌の若い乗客の姿も目立ち、ほぼ満席状態。
『龍馬伝』が放送されていた時は、もう少し歴女寄りの客層だったんですけどね(笑)
長崎にはわたしの母方の先祖のお墓があったりするので、年に最低でも1回は利用してます、長崎空港。
さて、今回のM4カートレースの大きな話題は、何と言っても“M4ジュニアクラス”が開催されたこと。
朝一番、シニアの練習走行があり、その後ノックアウト予選、さらに午前中に、ジュニアの練習走行→決勝レースが行われ、午後からはいつもの通り、3時間耐久レース。
初開催ということもあり、スタッフ間で事前に綿密な打ち合わせをしていたのですが、わたしもどうなるのか少しの緊張と期待で子供たちを見つめていました。
今回参加してくれたジュニアクラスのドライバーは、11歳~17歳までの地元長崎県下の少年たちで、中にはレーシングカートの経験がある子もいましたが、レンタルカートでしかコースを走ったことがない子も、いろいろ。
でも、大丈夫です 走行の前にはキチンと説明を受けて頂いて、大人同様、とにかく楽しんで走行して頂くのがコンセプトなので、危険なことはありません。
それぞれがしっかりコースのマナーを守って走ってさえくれたら、安全なスポーツなのだから。
練習走行でカートの扱い方やコースを覚えてもらって、その後すぐにレースを行うのですが、レースは10周のスプリントレース。
途中、スピンはありましたけど、どのドライバーも最後までチェッカーに向かって一生懸命頑張ってくれました~!
ローリングスタートはタイミングがちょっと難しかったかな?
今回のスタートで大人たちの指導が入り、また一つ勉強になったと思います。
優勝は、平山慶剛くん。おめでとうございました!
これを機に、ますますモータースポーツを好きになってくれるといいですね。
レースを一度でも経験しておくと、これからは観戦するのがもっと楽しくなりますからね
そして、シニアの部。
今回は全11台のレース。地元九州のドライバーたちがほとんど。
スターティンググリッドを決める予選は、ノックアウト方式で行われました。
まずはQ1で4台が脱落、上位7台だけがQ2に進出できる仕組み。
この予選は、チームを代表するアタッカーが一人で担当します。
Q1では、上位8番手までが52秒台。トップはJHR替え玉で52″155、2番手は大村湾サーキットで52″165。
接戦です。
さらに3~5番手も52″2・・まで並び、Q2も面白くなりそうな予感。
迎えたQ2、時間はたったの5分間。
単純計算でも、5周以内にタイムを出さないといけません。
途中まではやはりQ1と同じく、JHR替え玉や大村湾サーキット、おさきにどうぞ辺りが上位に立っていたのですが、最後の最後できまぐれが逆転トップに!
アタッカーの方に聞いたところによると、最後にいってやろうと途中まではタイヤを温めてました、ということでした。
それでドラマティックな展開になったんですね~
この予選結果順で決定したスターティンググリッドは以下の通り。
1, きまぐれ
2, JHR替え玉
3, おさきにどうぞ
4, 大村湾サーキット
5, おさきに替え玉
6, TQ九州
7, NA-RIZE
8, ゴルゴ
9, Red Lantern
10, シーウェストレーシング
11, 林田商会
このグリッド順で、3時間の耐久レース決勝がスタートします!
決勝については、また次の記事で・・・