藝祭2024最新情報!東京藝術大学のイベントで楽しむ音楽とアートの魅力

 

昨日は中村麻由と一緒に東京藝術大学で開催中の「藝祭2024 えん」に行ってきました。

ジャズやオーケストラなど、さまざまな芸術を楽しむことができ、とても充実した時間を過ごせました。

 

 

藝大生による、オーケストラ 

 

目の中には、思い出深い楽曲があり、中村の好きな楽曲もたくさん演奏されていました。

 

▲PF「藝祭特別オーケストラ「宴」吹奏楽 in オーケストラ〜音楽の新たな融合を目指して〜」

 

・L.バーンスタイン:キャンディード序曲

・M.ムンソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」

・J.バーンズ:(アルヴァマー序曲)

・P.スパーク:パントマイム

・Å.リード:アルメニアン・ダンス パート1

 

特に印象に残ったのが、ジェイムズ・バーンズ作曲の吹奏楽曲「アルヴァマー序曲」です。

 

▶️ 葬儀 “ナレーション” シーンでの「序曲「アルヴァマー」」

 

この曲は、中村が葬儀の際にもよく演奏している楽曲で、全体的に軽快で明るい印象ながら、静かな部分では葬儀の雰囲気に合うと感じています。彼女のお気に入りの一曲です。

しかし、この曲にはどんな背景があるのでしょうか?

 

調べてみると、1981年にカンザス州ウィチタで開催された音楽祭のために、ウィチタ地区の公立中学校による選抜吹奏楽団と指揮者ロバート・ホロウェルのために作曲されたそうです。

タイトル「アルヴァマー」は、作曲者が住んでいたカンザス州ローレンスのゴルフ場の名前から取られており、このゴルフ場はアルヴァとマリーという人物が経営していることからその名が付けられたのだとか。

出典:Wikipedia「アルヴァマー序曲」
 

楽曲の背景や作曲者の意図を知ることで、より深く楽しむことができるのは、とても面白いですね。

ぜひ皆さんも、普段何気なく聴いている楽曲の意味を調べてみてください。

「そういう意味だったんだ!」と驚くことがあるかもしれません。

 

 

 魅力あふれる芸術作品の数々 

 

藝祭では、藝大生が制作したさまざまな御神輿が展示されていました。

道の真ん中には多くの人々が集まり、その壮大な作品群に見入っていました。

 

▲芸学チームが制作した作品・御輿「漠」と中村麻由

 

神輿はひとつだけでなく、合計4体見ることができました。

 

◉ デザイン × 芸学チーム:御輿【獏】(作品詳細:Instagram

 

油画×建築チーム:御輿【閻魔大王「怨」】(作品詳細:Instagram

 

彫刻 × 先端チーム:御輿【希翼天翔御輿】(作品詳細:Instagram

 

日本画 × 工芸チーム:御輿【孔雀】(作品詳細:Instagram

 

どれも細部までこだわり抜かれた色鮮やかな作品で、とても美しかったです。

もっとたくさんの作品を見たかったのですが、時間の都合でここまででした。

藝祭は3日間開催されていますので、ぜひ足を運んでみてください!

 

 

 

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関連リンク

 

▼「中村麻由」Wikipedia
 

 

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