平和会ペットメモリアルパーク 様 主催の
「動物慰霊祭 大法要」に
参加させていただきました。
東京タワーの麓にある 大本山 増上寺 での
これほど大規模なご法要は、
なかなか経験できるものではないので、
すごく貴重な機会をいただきました。
三解脱門を抜けると、
目に飛び込んできたのは、
今年のモニュメント。
真っ赤な大きなハートから
虹が 輝く星へとかかるモニュメント。
その下には様々な動物達。
家族の愛情が虹の架け橋で繋がっている象徴
だそうです
▲山口県のチェーンソー彫刻家 林隆雄さんの 虹をテーマにした作品 と 増上寺と東京タワーのコラボレーション
林隆雄さんの作品は、
山口県の祖父母の家に行った時、
ときわ公園 でよく見ていて知っているので、
東京のど真ん中で見られることに
不思議な気持ちと勝手な親近感を持っています
増上寺の大殿は、まるで黄金のようで
その迫力と荘厳さには、いつも心奪われます。
雅楽の生演奏がある仏教儀式は初めてで、
大殿の巨大な空間に響き渡る
たくさんの僧侶が声を合わせるお経と仏具の音色は、
荘厳 で 神秘的 で、鳥肌が立ちました。
亡きペットの写真を胸に抱えている方々、
愛猫のプリントされたTシャツを着ている方、
愛犬のキーホルダーをカバンに付けている方、
愛猫のぬいぐるみ や 首輪を持っている方、
ペットを愛する飼い主の皆様の姿にも
感動しました![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
きっと愛情たっぷりに
愛されて愛されて
幸せな一生を送ったんだろうな![泣くうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/670.png)
![泣くうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/670.png)
私もこれまでの人生で
多くのペットを見送ったので
その悲しみがどれ程のものであったか
それぞれのペットのことを思い出して
胸が熱くなりました。
大切なことを思い出した貴重な時間になりました。
そして、とても驚いたのが 音楽 です。
大法要の緊張感が漂う中、
法要準備の5分間に
「♪虹の彼方に(Over the Rainbow)」が
流れる演出がありました。
不意に流れた「虹の彼方に」で、
緊張がほぐれて ホッと心が安らいだのか、
自然と亡きペットが思い浮かび、
思い出を巡らせていたことに
自分自身も驚きました。
『献奏』という形ではありませんでしたが、
〝音楽のちから〟を
改めて実感することができました。
音楽と記憶 は密接に関わっています。
参列者の方々は、
きっとどこかで「虹の彼方に」を耳にした時
大法要のことやペットのことを
思い出すのではないかと思います![猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/161.png)
![犬](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/160.png)
![うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/176.png)
![ハムスター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/164.png)
![猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/161.png)
![犬](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/160.png)
![うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/176.png)
![ハムスター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/164.png)
思い出してあげること
忘れないことが 最大の供養 だと思います。
大法要は、
ペットを亡くして長い年月が経っても、
1年に一度、ペットのことを思い出し、
変わらず参列できたことに感謝する日だと
感じました。
また来年も皆様が参列できることを
亡きペット達も
空から願ってくれているかな![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
これからの 演奏 にも
より一層心を込めて 取り組みたいと
強く感じました。
心より感謝いたします。
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