北海道旅行⑨ -ナイトツアー-

早めにホテルに帰り

夜のツアー出発までゆっくり

夕食は、昨夜に引き続きビュッフェでした。

つぶ貝の壷焼き大好きです

そして２１時から出発のツアー

夜の野生動物たちを探しに行きます

まず最初に出逢ったのは、

「キタキツネ」

怖がったり警戒する様子は微塵も感じられず...

堂々と車道を歩いていました！

キツネは人懐こいそうです

そして次に出逢ったのは、

道端の急な斜面で草を食べる

「エゾシカ」

お尻が白いふわふわのファーでできた

ハートマーク♡

背中に白い模様があるのは、

まだ夏毛であるからなのだそう。

角がないのでメスジカの子供です。

そしてまた別の「キツネ」に遭遇です。

尻尾、胴体と同じくらいの太さなんですね

野生で生きていくのに、

大きすぎて邪魔じゃないのかな？

そして今回、1番逢えて嬉しかったのは

雄の「エゾシカ」

見つけて近付いた時の動画です。

巨大！！！

とんでもない迫力でした！

しっかりとお顔をキャッチ！

車で近付いても、

気にせず草を食べ続けていました。

やっぱりお尻は、

白いファーで象られたハート♡

森の奥へと帰って行きました。

こんなに近くで

野生動物を見ることができるなんて

驚きました

知床の森は、知床半島全体

知床岬まで手付かずで続いているにも関わらず

国道があり、人間が行き来する場所で

餌を食べていました。

野生動物たちにとって

人間や車は怖いものではない

と認識されているのでしょう。

知床の人々や観光客が

野生動物たちの生活を壊さぬように

良好な関係を築いているからだと

感じました。

とても感動的でした。

つづく

中村麻由

オフィシャルサイト「心の音」