日光東照宮に到着しました


徳川家康を神格化した
東照大権現を祀った
日光東照宮


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五重塔
慶安3年(1648年)
若狭の国(福井県)の
小浜藩主 酒井忠勝公によって
奉納されたそうです。
火災に遭いましたが
文政元年(1818年)に
本人によって再建されたとのこと。



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石鳥居
元和4年(1618年)
九州筑前藩主 黒田長政公によって
奉納されたそうです。
私の地元福岡から運ばれて来た鳥居
石材は
まず九州から船で小山まで運ばれ
その後は陸路を人力で
日光まで運んだそうです



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表門(仁王門)
日光東照宮の最初の門。
左右に仁王像が安置されていました


ここで拝観券を購入して入ります



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三神庫(さんじんこ)
上神庫・中神庫・下神庫を総称して
三神庫と言うそうです。
この中には春秋渡御祭
「百物揃千人武者行列」で使用される
馬具や装束類をしまってあるそう
そして
上神庫の屋根下には
「想像の像」(狩野探幽下絵)の
大きな彫刻がほどこされています



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新厩舎(しんきゅうしゃ)
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)
昔から猿が馬を守るとされていることから
長押上には猿の彫刻が8面あり
人間の一生が風刺されているそう。



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中でも有名なのが 三猿(さんざる)
「見ざる聞かざる・言わざる」


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私は〝言わざる守り〟を買いました


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廻廊(かいろう)
陽明門の左右に延びる建物で
外壁には我が国最大級の花鳥の彫刻が
飾られているそうです



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陽明門(ようめいもん)
日本を代表する最も美しい門
宮中正門の名をいただいたと
伝えられているそうです。
いつまで見ていても見飽きないところから
「日暮の門」ともよばれ、
故事逸話や子供の遊び、
聖人賢人など500以上の彫刻が
ほどこされています



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唐門(からもん)
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ
「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や
「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」
など細かい彫刻がほどこされていました



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そして1番見たかった
眠り猫(ねむりねこ)
左甚五郎作
牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、
うたたねをしているところから
「日光」に因んで彫られた
とも言われているそう



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眠り猫を超えると奥宮へ続く
長い長い階段 
 登るのはかなりキツかったです

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深いお言葉

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奥宮(おくみや)
拝殿・鋳抜門(いぬきもん)・御宝塔
からなる御祭神のお墓所です。



続きます




中村麻由