どうも、
小学生の頃から「徹子の部屋」で他人の人生の話を聞くのが好きだった
心理カウンセラー 伊海（いかい）真由美です。
カウンセラーになって時々
「人の重い話ばかり聞いて苦しくならない？」って聞かれることがあるんですけど、
それはほとんど無いんですよね。
なぜ苦しくならないのかについて今までは
「カウンセリングを学んだから」と答えていました。
「お友達の愚痴聞き」とは違う、
ある種のテクニックを使っているから出来るんだ、
という説明をしていたんです。
ある種のテクニックとは、
・クライアントさんとの間に適切な距離をとることとか、
・クライアントさんの力を信じることとか、
・カウンセラーとしての自分を客観視することとか、
・人の心理というものを踏まえて話を聞くこととか
・何かの手法を使う時はその実施に集中するなどなど、
が出来ているので私が苦しくなることは無い、と説明していたんです。
が、
今日この動画を見てもう一つ大きな理由があったことに気づきました。
もう一つの理由とは、私の超個人的なものでした。
人の重い話を聞いても苦しくならない理由は、
・私の個人的興味がソコにあるから、
・無条件にソレを知りたい欲求が私にはあるから、
と気付いたのです。
ソレというのは、
・他人がどんな風に人生を歩んで来たのか、
・そこで何を感じ、
・どう結論づけたのかっていう話に
なんかすっごい興味があって、その話を聞くのがとにかく好きなんだな、
と思ったのです。
上記の動画はナイツ塙さんとオリラジ藤森さんの対談なんですが、
私は
・「あぁ私もそう思うことあるなぁ」もあったし
・「えーそこでそう思っちゃうんだ～」もあったし、
・「それでそれで？それでどうしたの？」もあって、
すごくワクワクして興奮している自分に気づいたんですよね。
この動画の要約および私の感想などは次のブログに書きますが、
今日の結論としましては、
私がカウンセラーとして重い話をも聞くことを生業（なりわい）としている一つの理由は、
シンプルに「聞きたいから」でした、
ということです。笑
「どんな人生を歩んで来たんですか？」
「その経験によってあなたはどう思ったのですか？」
「そして今あなたは何を悩んでいるんですか？」
「あなたは何を望んでいるんですか？」
などなど、
人の話が聞きたいです私。
聞きたくてやってました。笑
私は農業をやっていらっしゃる方を見ると
「大変ですね。辛いけれど頑張ってやっていらっしゃるんですよね？」
と思ってしまいますが、
それは「私だったら辛いと感じるから」であって、
農業をやっていらっしゃる方の多くはそれが好きだったり、
デスクワークや営業よりはマシと思われていると思います。
そんな感じで、
私は人のお話を聞きたくて聞いている所があるので、
皆さんどうぞ遠慮なく、
重い話とかドロドロした話をしに来て下さい。
こちらの『お試しカウンセリング』などいかがでしょうか。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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おわり