アダルトチルドレン系カウンセラー 伊海(いかい)真由美です。
実はここ数日、体調がすぐれず不安になっていました。
・頭痛
・全身が重だるい
・十分寝たはずなのにまた寝る
・やる気が起きない
・簡単なことが思い出せない(頭の回転が遅い感じ)
などで、
どれも病院へ行くほどでは無い、ぼやっとした症状なんですよね。
あるといえばあるけれど、
「いつもそんなもんでしょ」と言われればそんなもんwと感じる様な。
でも「やっぱりおかしい」と思い始めたことがありまして。
散歩に出て、ちょっとだけゆるく走った後、
足に力が入らない様な感覚になったんです。
2~3回。
足が痛い訳ではありません、しびれてもいません。
でも、
急に足の血の気が引いて、力が抜けていく感じ(説明が難しい)で、
座って休みたい感覚になるんです。
散歩に出よう、
ちょっと走ろうと思うくらいの良い体調だったのにですよ。
こんな症状初めてで、
1回目はアレって感じでしたが、2回目3回目には
「これは何か悪い病気なんじゃないか」って一気に不安になり始めました。
それでネットで調べ始めたらですね、
まー出るわ出るわ、怖い病名が。
もっと不安になりました。(ありがちなパターン)
脳の病気、神経の病気、心臓や血管の病気、筋肉の病気などを調べていく途中で、
「気象病」っていう言葉が出て来たので一応それも見ていたら、
思い出したんです!!
そういえば私、
毎年春(3~6月)になると体調を崩しているわ!と。
ハッキリと自覚し始めたのは、
東北の震災(2011/3/11)頃なので、もう13年前からです。
そういえば、毎年そのことを忘れているわ・・・。
春になると、
「おかしいなぁ、体調悪いなぁ、いつもの私はこんな風じゃないのに」
と思って毎回不安になっているわ、と思い出しました。
いい加減覚えなさいよ、
と今自分に突っ込みました。
「今回の不調もそれだわ!」と思ったら
今日も体と頭が重だるいんですけど、ちょっと元気出てきました。
最近では「気象病」「天気痛」なんて言われますが、
いずれも医学的な診断名ではありません、通称です。
気候や天候が変わる時には、
気圧、気温、湿度などが変化するので、
それに影響を受けた体が色々な症状を出すのだと思います。
人間はどんな環境においても
極力自分自身を一定の状態に保とうとする動物ですが、
気圧などの外部因子に影響を受けやすい体質の人(私)は
自分の肉体を一定の状態に保ちきれない所があって
体調が崩れると解釈しています。
大分昔に買っていた本(もう買って読んでるじゃん)
『なんだか調子が悪いのは「天気痛」かもしれません』
佐藤純 著 (2017年発行)
を引っ張り出してペラペラめくったら
1年の中でも、特に自律神経が乱れやすい時期、
それが春と梅雨です
って書いてありました。
はい、そうでした。
そして私はそれに当てはまりやすい体質でした、以前から。
そしてそれを改善させて行く為には、
食事と運動が重要、と書いてあります。
はいわかりました、今少しずつ努力しております。
おわり