心理カウンセラー 伊海(いかい)真由美です。
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★「なんかわかんないけど自分って生き辛いな」
★「他の人はなんであんなに楽しそうに生きてるんだろう」
★「人生って苦しいことばっかりだ」
そんな風に生き辛さを感じていらっしゃる方にお伝えします。
生き辛さの原因はズバリ、罪悪感と無価値感です。
この2つ、バランスとか全体量は人それぞれですけど、
人間なら「それ無いです」っていう人はいないと思います。
今日はその罪悪感と無価値感の説明はちょっと飛ばしますけど、
(飛ばすんかい!)
それをどうやったら減らせるのか?
について書きたいと思います。
私が一番良く使う手は以下の2つです。
①自分で自分に寄り添う(共感する)声をかける
「あーそうだよねー、わかるわかる」
「そう思っちゃうよね」など
②自分で自分をねぎらう
「それでもよく頑張ってるよね」
「良かれと思ってやったんだよね、優しいよね」など
これらは自分一人で出来る方法で、
且つ想像以上に効果がある方法だと
私は自分の経験上思っています。
今日はそれプラス、
最近私が効果的と思っている方法をシェアさせて頂きます。
私は「罪悪感強めタイプ」なんですが、
「罪悪感強めタイプ」ってどんな風かって言うと、
何でもかんでもとりあえず
「私が悪いのかも」「私が改善すべきなのかも」
って思って悩む人です。笑
そんな私が、例えばお友達に
「これって私はどうしたら良いと思う?」なんて相談をすると、
優しい皆さんが
「あなたはそのままで良いよ。だってあなた悪くないもん。
そんな風に自分を責めなくても大丈夫だよ」
って言ってくれます。
私もそう言われたくて話しているし、笑
これは私の期待通りの言葉で本当にありがたいんですが、
残念なことに、
実はそのお言葉の10%くらいしか受け取れていない時があります。
少し時間が経つと
「でもやっぱり私にも非があるから何かしないとダメよね」
と思ってしまうのです。
そんな時に、
同じ様なことを体験しても
私みたいに罪悪感を感じていない人に触れたり、
全く違う発想を持っていて
「えっ何が?」みたいな感じで生きている人を見たり、
「あーあなたはそう思うのね。
私は全然そう思わないからごめん、気持ちがわからないわ」
なんてケロッとしている人に接すると、
あれっ?もしかして良いのか?って思うんです。
※ここで注意!
その考えを押し付けてこない人であることが必要です!
押し付けられると拒否反応が出ます。
しかもそれ、
一回その人に触れただけだと、
「この人は私とは違うから」って流すんですけど、
何回も接していくと、
「この人って魅力的だなぁ」
「私もあんな風に生きたいなぁ」って思い始めて、
ジワジワとその世界を私がインストールし始めるんですよね。
罪悪感が強くない人の周囲には
同じ様に罪悪感が強くない人が集まっていますから、
最初は「珍しい動物達を観察する」様な感じで見て
「自分とは違う」と違和感を感じることも有るんですけど、
段々「もしかしてそっちの方が一般的なのか?」
「一般的じゃないとしても、
そっちの生き方の方が良い気がする」と感じ始め、
私もそう思って良いのかも
↓
本当は私もそっちの考えを採用したい
↓
やっぱり私もそう思う!
になれる気がしています。
罪悪感強めタイプは、
罪悪感強めの人が集まる環境で育ったので、
それが当たり前と思い込んでいますが、
その強い思い込みによって、
ちょっとやそっとの自己承認と他者承認では
納得出来ない時があるんですよね。苦笑
だから最近の私は、
出来るだけ罪悪感が弱めな人達と接する時間を増やそうとしています。
そしてそれがかなり効果的に作用している気がしています。
【生き辛さを減らす方法のまとめ】
自分とはちょっと違う考え方
(罪悪感か無価値感が少なめな考え方)を持っていて、
且つ「なんかあの人イイなぁ」って思える人を見つけて、
そういう人と沢山接して行きましょう。
最初は珍しい動物を観察する様な「へ~」の気持ちだと思いますが、
沢山接して行くと、
自然と新しい感覚がインストールされて行き、
生き辛さは減っていくと思います。
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ヒミツの話が多いです。笑
最後までお読み頂きありがとうございました。
伊海真由美
おわり