心理カウンセラー 伊海（いかい）真由美です。
割引期間あと5日！
セッションの詳細はこちら↓
７/7までに公式ラインにご登録頂けましたら超割引価格です。
↓まずは公式ライン登録から！
昨日のブログで、
Aさんが嫌いで嫌いでしょうがない状況をできるだけ早く乗り越えるには、
まず自分の気持をアウトプットして、
誰かに受け止めてもらう、誰かにわかってもらうことが必要、
と書きました。
今日は逆に、
その悪口やグチを聞かされる方の立場について書きたいと思います。
これは多くの場合、
大変キツイです。爆笑
ハッキリ言って嫌ですよね。
疲れている時とか、忙しい時に、
そんな話、聞きたく無いです。
今あなたがそういう立場になっていて、
しかも「もううんざりだ」「あの人の話は聞きたくない」
という気持ちをお持ちなら、
できるだけ早く、その愚痴や悪口を言う人から離れて下さい。
完全に離れられないとしたら、少しでも距離をとって下さい。
そうすることに罪悪感を感じる必要は全然ありません。
すーっと後ずさりして離れて良いですよ。
あなたが犠牲を払って、
自分の時間とエネルギーを使って
その人のストレス解消に付き合う必要は全く無いですし、
あなたがガマンして聞いてあげているとしたら、
恐らくあんまり相手の為にもなっていないと思います。
あなたがものすごい犠牲を払っているわりには
効果がないっていうことです。（悲し過ぎる）
その証拠にその人、
あなたに繰り返し繰り返しグチを言いに来てませんか？
全然良い方向に向かっていないと思いませんか？
私は前回ブログで
「カウンセラーに話すのが一番効果的」と書いたんですが、
実は私達カウンセラーは
グチや悪口を聞くことが、そんなに苦痛じゃないんです。
（カウンセラーの仕事をしている時は、ですけど 笑）
少なくとも私は、
我慢して、犠牲を払って、ご相談者様のグチを聞いてあげている
っていう感覚はほぼ無いです。
もちろんお金を頂いているからっていうのは大きいですが、
それだけでも無いと思います。
カウンセラーがなぜ人のグチや悪口を、苦痛なく聞くことができるのか、
その秘策を私はココ↓で教えてもらったんですが、
そのヒントを少しだけお伝えしますと、
相手の言葉は表面的にはグチや悪口なんですけど、
本当はもっと別のことが言いたいんじゃないか、
何か叶えたいことがあるのにそれが叶わないから
今こんなこと言ってるんじゃないか、
っていう視点を持つってことなんですけどね。
もしあなたがまだ
お友達の誰かの為に、もう少しグチや悪口を聞いてあげたい
という気持ちがお有りなら、
「この人、本当は何を恐れているんだろう」
「何を守りたいと思っているんだろう」
「本当は何を叶えたいと思っているんだろう」
っていう気持ちで話を聞いてみて下さい。
でも、あくまでも無理は禁物です。
「自分は嫌だと思っている」っていう気持ちに気づいたら、
（それに気づけるのは素晴らしいことです）
それはあなたの身を守る為の危険信号ですし、
自己犠牲では誰も救われませんので、
ここはとりあえず勇気ある撤退をオススメします。
最後に、
一刻も早くそのグチる人から離れる具体策として
こんなのはどうでしょう。
シンプルに電話に出ないとか、
メッセージを見ないとか、
（嘘の理由を使ってでも）会わない様にするとか。
そして、
可能なら、もう少しハッキリ言葉で伝えるのもアリです。
「私そういう問題はわからないもんだから何も言えなくてごめんね」
とか、
「私、結構Aさんみたいなことしちゃうなって思っちゃった。
知らず知らずにあなたのことも傷つけていたかも。反省しちゃった」
とかどうです？笑
今日のまとめ
無理はしない。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
伊海真由美
最新のスタンドエフエム聞いてみて下さい。
おわり