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高・中・小、違った父をもつ3兄弟を

育てるシングルマザーです。

 

まさか私が?!!!タラー

怒涛な人生とは逆に、

幸せな人生を歩むアラフォーバレエ

 

人生いろいろある。

でも、

”幸せは、誰にでも平等にある。”

を17年実践して確信に至る。

 

人生は、自分が主人公。

人生ドラマを作る監督も自分。

 

を、モットーに生きる照れ

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彼は優しい

トータル優しいと言っていいのか

分からないけど、優しい。

私を受け入れてくれた恩もある。

 

だから、自分なりに精一杯やってきたつもり。

 

 

食器洗いをしている私を、

リビングからずっと見ている。

 

”何かある?”と

聞いても、

 

”何もないよ。”と。

 

無意識なのかもしれない。

何か言えない事を抱えていたのかもしれない。

 

ついに、カウンター越しにカフェカーテンを

つけてしまった。

 

身体が鉛のように重くて、

家事をするのもやっと。

 

 

もう、無理だ。

先がみえない。

私が全て問題を抱えていく図しかみえない。

 

 

 

実家にいる彼と義両親に話をしに行く。

 

”離婚したいです。”

 

 

優しかった義母から、

”離婚はね・・・。

 あなた、息子の作業着洗わなかったそうね。”

 

・・・。

 

 

離婚に至るのは、

一方が悪い場合もあると思う。

うちの場合は、お互いの問題だと私は捉えていた。

彼を理解しきれなかったのは私の器量

私の努力を捨て続けたのは彼の問題

 

 

だから、全て家族内の事は話さないと決めていた。

 

 

でも、洗濯をしなかっただ?

 

そんな不満を義母に話していた彼にも

彼の話しか鵜呑みにしない義母にも

無性に腹が立った。

 

 

リーマンショックの影響で、

彼の会社が一旦お給料を半分に減額した。

その減額分を補填するために、

私は、お化粧品販売を始め

子どもたちを同じマンション内にいた

両親に預け、

お客様の時間に合わせて

夜も出ることがあれば

土日もあった。

 

 

家事が、追いつかなかった時の事を

言っていたんだろうと思う。

 

保育園送迎、ご飯を作り、習い事送迎

家事全般は全てこなしていた。

 

 

だから、とても腹が立った

 

何回できていなかったというレベルで言われたくない!

 

 

義母に言い返す。

 

”お給料半分になって、

 節約だけではまかなえなくなったから

 仕事始めました!

 基本は、すべてやっています。

 そこを、彼がわかろうとしてくれていたら

 不満にはならないはずです。

 洗濯ができないなら、自分の物くらい

 クリーニングに持っていくくらいできませんか?!”

 

 

 

まかり通らないかもしれない。

 

でも、体は1つ。

できない時もある。

私は、完璧じゃない!

 

 

離婚を渋る彼を置いて家を出た。

 

 

彼は、帰ってこない。

離婚もしようとしない。

でももう関係性が戻る事はないだろう。

 

 

彼からの行動は無い。

でも、離婚には応じない。

 

そんな状態が1年経った頃、

ようやく、私の両親は理解してくれた。

心がホッとした。

 

 

まだまだ離婚はダメ。という考えがあった

時代とこの町。

閉鎖的な考えのこの町を息苦しく感じていた。

 

この街を出よう。。。

 

 

ずっと、子供のためにこの町にいる事を選択していました。

でも、私の正直な心はこの町が合わなかった。

ママ友ランチと言えば、旦那の悪口大会。

自分は何を努力するわけではなく不満ばかり。

 

私には合わなかった。

 

だから、子ども達にも良い環境を求められる選択が

できるようになったことも内心嬉しかった。

 

 

さあ〜。無謀な冒険に出るぞーーー!!!グー

↑私、占い上では毎日がサプライズ。の冒険家だそうです笑

 

 

 

次回は、”通っていた治療院で出会った彼。”です。