よく言われる言葉だけれど、


夜明け前が一番暗い。


あけない夜は、ない。




身体の怪我は目に見えるけど


心の怪我は目には見えない。


同じ経験した人や


専門家にしか、


心の怪我は見えない。


人の心は深く傷ついたとき


「薄紙を一枚ずつ剥がすように、


よくなっていく」


と声をかけられ


一筋の強い光を感じて


これまで進んで来られた。


一体、どれだけの時間を要しただろうか。


心の傷は自分でも自覚がないことも多く、


気づいたら重傷、


になっていることも多い気がする。


自分を大切にできなくなる、


自分を大事に思えなくなるときは


要注意。


単なる疲労ではなくて、傷に打ちのめされてることがある。


ご自愛ください、


お大事に、


って


すてきな言葉だなと思います。


どうぞ、皆様くれぐれもご自愛ください。


世界にひとりしかいない自分という存在、


人と比べられる訳がない。


わたしは、わたし。


熊谷守一の画集をめくりながら


その言葉を噛み締める。


今日が新しい良い一日となりますように。



ナマステ🙏