早いな〜あれからもう13年。
一度、がんを経験するとその不安な気持ち
乳がんの手術をしたのが2004年6月30日
今日は術後13年目の検診を受けに病院へ。
私は血管がすごく細い上に
右脇のリンパ節に転移があったので
右脇のリンパ節を取っているので
採血は左手しか出来ないんです。
やはり技師さんによっても違うのか
今日はあまり痛くなかったな〜
13年経っても検査結果を聞く時はドキドキ
待っている時に私の隣に座っていた女性が
話しかけてこられました。
女性 「これから手術ですか?」
私 「いえいえ、13年年目の検診なんです。
これから手術されるんですか?」
女性 「私は7年たちました。」とため息
怖くて怖くて…と言われ、ため息…
手術→抗がん剤治療→放射線治療
→ホルモン剤治療中だそうです。
同じ位に手術をされた方とその方の
治療が違うので不安とも言われていました。
乳がんといっても一人一人顔が違うように
乳がんにも色々なタイプがあり
病理検査の結果によっても変わってきます。
だから同じ位に乳がんの手術をした人と
違う薬や違う治療法という事もあります。
一度、がんを経験するとその不安な気持ち
よくわかります。
13年経って普段は忘れているけれど
診察室の前ではやはりドキドキの私です。
診察室に入り先生がマンモグラフィーの
画像を見ている時もドキドキ
血液検査、マンモグラフィーともに異常なし!
改めて自分の身体に「ありがとう」です♡
病院内のカフェで一息ついて
膝が痛いので整形外科の病院に向かいました。
がん患者さんのキレイとイキイキをお手伝い
がん患者生活コーディネーター
長内(おさない)真弓