この記事で分かること

  • 介護用靴を買える販売店と通販の違い
  • しまむら・ニトリ・イオンでの取り扱い状況
  • 介護シューズ「あゆみ」やリハビリシューズが買えるお店
  • 買う前に見るべき選び方の3つのポイント
  • 価格相場・医療費控除など、よくある疑問への答え
 
 

介護用靴って、どこで買うのが正解なの?

——退院や施設入所を前に、慌てて調べていませんか。

 

結論から言うと、介護用靴は介護用品店・靴専門店・イオンなどの大型スーパー・Amazonや楽天などの通販で購入できます。

 

しまむらやニトリでも買えるのか、定番の介護シューズ「あゆみ」の販売店はどこか、迷いどころが多いのがこのジャンル。

 

この記事では、介護用靴をどこで買うかを目的別に比較し、失敗しない選び方までまるっと解説します。

読み終えるころには「うちの場合はここ」がはっきり決まり、買い直しの出費も防げるはず。

 

試し履きを優先するなら介護用品店や靴専門店、価格とサイズの選択肢を優先するなら通販が有力です。

 

装具やむくみがある場合は交換対応の可否が決め手になるので、後述の選び方もあわせてチェックしてみてください。

 

 

介護用靴を通販で探すなら、
実店舗では見比べにくいサイズや種類もまとめてチェックできます。

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まずはサイズや幅、着脱しやすいタイプなど、どんな商品があるか見てみるのもおすすめです。

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介護用靴はどこで買う?販売店と通販を比較

 

介護用靴はどこで買う?販売店と通販を比較

介護用靴を買う場所は、大きく分けて「介護用品店」「靴専門店」「イオンなどの大型スーパー」「Amazonや楽天などの通販」の4ルートです。

 

相談重視なら実店舗、品ぞろえ重視なら通販が基本の選び方になります。

 

  • 相談しながら選べる介護用品店
  • 試し履きできる靴専門店
  • 買い物ついでに寄れるイオンなどの大型スーパー
  • しまむら・ニトリに介護用靴は売ってる?
  • 種類が豊富なAmazon・楽天などの通販

 

まずは全体像を表で押さえておきましょう。

 

買う場所 向いている人 注意点
介護用品店・福祉用具店 装具・むくみなど相談したい 店舗数が少なく近くにないことも
靴専門店 今日中に試し履きして買いたい 在庫は店舗差が大きい
イオンなどの大型スーパー 買い物ついでに実物を見たい 幅広は取り寄せになる場合あり
しまむら・ニトリ とにかく安く1足試したい 本格的なリハビリシューズは少なめ
Amazon・楽天などの通販 種類・サイズから選びたい 試し履き不可、交換条件の確認が必須

 

  介護用靴を購入するなら相談しながら選べる介護用品店

 

介護用靴の購入でいちばん確実なのは、福祉用具を扱う介護用品店です。

 

ダスキンヘルスレントやフランスベッドの介護用品ショップでは、リハビリシューズや室内用の介護靴を専門スタッフに相談しながら選べます。

 

百貨店の介護用品売場やイトーヨーカドーの「あんしんサポートショップ」も取扱店。

 

麻痺やむくみの状態を見てもらえるので、選び間違いがぐっと減ります。

 

  介護用靴を試し履きできる靴専門店

 

「介護用靴を今日中に用意したい」なら靴専門店が頼りになります。

 

東京靴流通センターやシュープラザは、徳武産業の「あゆみシューズ」取扱店リストに全国の店舗名が掲載されており、アサヒシューズ「快歩主義」も広く流通しています。

 

その場で足を入れて、かかとの収まりやマジックテープの留めやすさを確認できるのが最大の強み。

 

ただし置いてあるのは定番モデル中心で、在庫は店舗によりまちまち。

空振りを避けるためにも、来店前の電話確認をおすすめします。

 

  介護用靴は買い物ついでに寄れるイオンなどの大型スーパー

 

イオンは、シニアケア用品の売場や公式通販で介護用シューズを扱っています。

 

店舗によっては「シューズ・杖・ステッキ」といったコーナーが独立しており、歩行補助用品とまとめて見られるのが便利なところ。

 

さらにイオンの「シニアケアカタログ」を使えば、売場では3Eまでの取り扱いでも、5Eや7Eといった幅広モデルを注文できると紹介されています。

 

買い物ついでに寄れる気軽さは、介護で忙しい家族にとって想像以上にありがたいはず。

取り扱いは店舗差があるため、大型のイオンスタイル系を狙うのが無難です。

 

  しまむら・ニトリに介護用靴は売ってる?

 

しまむらは公式オンラインストア「しまむらパーク」に介護シューズのカテゴリーがあり、店舗受取なら送料無料で受け取れます。

 

軽量で履き口が大きく開くタイプが中心で、価格重視で1足試すには十分。

 

一方ニトリは、介護・サポート用品の取り扱いはあるものの、靴に関しては滑り止め付きのルームシューズが主役で、リハビリ目的の本格的な介護靴はほぼ扱っていません。

 

室内のちょっとした足元対策ならニトリ、外出用ならほかの販売店、と割り切るのが正解でしょう。

 

  介護用靴は種類が豊富なAmazon・楽天などの通販

 

介護用靴の種類とサイズで選びたいなら、通販が圧倒的です。

 

Amazonや楽天には1,300円台の廉価モデルから、7,000円台の高機能モデルまでずらりと並びます。

 

あゆみシューズや快歩主義といった主要ブランドはメーカー公式ショップも出店しており、介護用品専門通販のCaretaroなども選択肢に入ります。

 

弱点はもちろん試し履きができないこと。

レビューで「幅が広め」「0.5cm小さめがちょうどよい」といった声を拾いつつ、返品・交換の条件を注文前に必ず確認しておくと安心です。

 

近くのお店では見つからなかった

幅広やサイズ違いから選びたい」という場合は、

通販のラインアップもチェックしてみましょう。

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Amazonで見る👉[快歩主義] 介護シューズ 軽量 快適

 

楽天で見る👉介護シューズ 快歩主義

 

 

介護シューズ「あゆみ」やリハビリシューズはどこで売ってる?

 

介護シューズ「あゆみ」やリハビリシューズはどこで売ってる?

 

介護シューズ「あゆみ」は公式通販と全国の取扱店で、リハビリシューズは前章の販売店に加えてホームセンターやドラッグストアの介護コーナーでも購入できます。

 

  • 介護シューズ「あゆみ」の販売店はどこ?
  • リハビリシューズが買えるお店は?

 

  介護シューズ「あゆみ」の販売店はどこ?

 

あゆみシューズを作っているのは、香川県さぬき市の徳武産業。

販売ルートは大きく3つあります。

 

  • 公式通販:あゆみシューズ公式ストア、楽天市場店、Yahoo!店
  • 全国の取扱店:シュープラザ、東京靴流通センター、百貨店の介護用品売場、イトーヨーカドーの「あんしんサポートショップ」など(取扱店一覧)
  • 直営店:香川県さぬき市の本社併設ショップ(予約優先)

 

あゆみ最大の武器は、片足販売と左右サイズ違いの購入に標準対応していることです。

 

装具をつけている方や左右で足の大きさが違う方には、これ以上ない安心材料です。

 

5E・7Eの幅広タイプもあり、腫れやむくみにも対応(徳武産業)。

 

一方で「見た目が地味」「黒や紺が中心」というおしゃれ目線の不満も一定数あり、デザイン重視の方には物足りないかもしれません。

 

  リハビリシューズが買えるお店は?

 

リハビリシューズは、介護用靴のなかでもいちばん流通が広いジャンルです。

 

前章で挙げた介護用品店・靴専門店・通販のほかに、こんな場所でも見つかります。

 

  • ホームセンター:カインズ、コーナンなどの介護用品コーナーに数点
  • ドラッグストア:マツモトキヨシ、ツルハドラッグなど。室内用・軽量タイプが中心
  • 病院内の売店:入院中に必要になったとき、その場で買える

参考:介護マーケット

 

意外な穴場がホームセンターとドラッグストア。

処方薬を受け取るついでに1足見つかることもあり、急ぎの場面では助かります。

 

ただし置いてあるのは2〜3種類ということも多く、サイズが合わなければそれまで。

じっくり比べたいなら、やはり介護用品店か通販に軍配が上がります。

 

【体験談】わが家が介護用靴を買った場所と、正直な失敗談

 

【体験談】わが家が介護用靴を買った場所と、正直な失敗談

わが家が介護用靴をどこで買ったかというと、1回目は入院先の院内売店、2回目以降は楽天などの通販でした。

 

結論から言えば、最初から通販でジャストサイズを選んでおけばよかった、というのが正直な感想です。

 

きっかけは10年ほど前。

当時70代だった母が転倒して大腿骨を骨折し、手術後にリハビリへ進めることになったときでした。

 

購入回 買った場所 タイプ 価格の目安 結果
1回目 院内の売店 室内用(M・Lのみ) 3,000円前後 ゆるくて本人が不満
2回目 楽天市場 屋外用・ベルトタイプ 5,000円前後 サイズは合うが着脱が手間
3回目 楽天市場 屋外用・スリッポン 6,000円前後 着脱がラクで一番快適

※価格は当時の記憶による税込のおおよその金額です

 

院内売店にあったのはM・Lの2サイズのみ。

足幅の広い母にMは痛そうだったのでLを選んだところ、今度は明らかにゆるく、そもそも靴というよりスリッパに近い作りでした。

 

退院後に楽天で探し直すと、幅広サイズ・軽さ・柄・価格帯まで選択肢が一気に広がり、母の足に合う1足がすぐ見つかりました。

 

最後の失敗は着脱です。

靴べらを使うタイプが面倒で、3回目にスリッポンへ変えたところ、玄関での攻防が嘘のようになくなりました。

 

その母も2年前に他界しました。8年間の介護を振り返って思うのは、
急ぎの1足と長く履く1足は分けて考えてよかったということ。

 

院内売店は「とりあえず今日から必要」を満たす場所、通販は「本人の足に合わせる」場所です。

 

失敗しない介護用靴の選び方|買う前に見るべき3つのポイント

 

失敗しない介護用靴の選び方|買う前に見るべき3つのポイント

 

介護用靴をどこで買うか決めたら、次に確認したいのが「着脱のしやすさ」「室内用か屋外用か」「サイズ調整・交換のしやすさ」の3点です。

 

この順番で見ていけば、買い直しの出費はぐっと減らせます。

 

  • 着脱のしやすさ・滑りにくさなど「介護用靴ならでは」の機能で選ぶ
  • 室内用と屋外用は分けるべき?
  • 装具・むくみがある場合は「サイズ交換できる店」で買うのが安心

 

普通のスニーカー選びとの決定的な違いは、履く本人だけでなく「履かせる家族」も使い手だということ。

ここを見落とすと、毎朝の玄関がちょっとした格闘技場になります。

 

  着脱のしやすさ・滑りにくさなど「介護用靴ならでは」の機能で選ぶ

 

介護用靴でまず見るべきは、機能の3点セットです。

 

  • 着脱:面ファスナーが大きく開くタイプ、かかとがスッと入るスリッポン形状
  • つまずき防止:つま先が反り上がった靴底。かかとの巻き上げもあると安定します
  • 軽さ:片足200g前後が目安。軽量モデルなら170g台の製品も

 

高齢者のつまずきは、ほんの数ミリ足が上がらないだけで起こるもの。

靴が重いとその数ミリが削られてしまうので、軽さは想像以上に効いてきます。

 

着脱がラクになれば「靴を履くのが面倒だから外出しない」という悪循環も断てるはず。

わが家も3足目でスリッポンに替えた瞬間、朝の支度が別世界になりました。

 

  介護用靴は室内用と屋外用は分けるべき?

 

結論、介護用靴は室内と屋外を分けたほうが安心です。

 

理由は求められる機能がまるで違うから。

室内・施設内用は超軽量で抗菌・防臭、手洗いできることが重視されるのに対し、屋外用は滑りにくい靴底や防水性、かかとの安定感が要になります。

 

室内用を屋外で履くのは、スリッパで散歩に出るようなもの。

靴底が薄く滑りやすいので、転倒リスクが跳ね上がります。

 

逆に屋外用を室内で使えば、床を汚すうえに重くて疲れるという別の問題が。

 

ムーンスター「パステル」のように室内から近所の外出までカバーするモデルもあるので、予算を抑えたい方は兼用タイプから入るのも手でしょう。

 

  装具・むくみがある場合は介護用靴の「サイズ交換できる店」で買うのが安心

 

装具を使っている方やむくみのある方は、介護用靴が「交換できる店かどうか」で買う場所を選んでください。

 

足の状態は日によって変わるうえ、装具の厚みぶん通常より大きなサイズが必要になるからです。

 

  • 足は夕方に2〜3mmむくむため、試し履きは夕方がおすすめ(ケイ・ホスピア)
  • かかとを合わせたとき、つま先に10mm程度の余裕があるとちょうどよい
  • むくみが強いなら、幅広タイプとベルト調整の組み合わせが安心
  • 左右でサイズが違うなら、片足販売に対応するあゆみシューズが有力候補

 

母のときは院内売店でM・Lしか選べず、ゆるいLで我慢させてしまいました。

注文前に返品・交換の条件を確認しておくだけで、その後悔はまるごと避けられます。

 

介護用靴を買う前によくある疑問Q&A

介護用靴を買う前によくある疑問Q&A

 

介護用靴をどこで買うか決めたあと、多くの方がつまずくのが「性別で店は変わる?」「相場は?」「医療費控除は使える?」の3つです。

 

ここでまとめて解消しておきましょう。

 

  • レディース・メンズで買う場所は変わる?
  • 介護用靴の価格相場はどれくらい?
  • 介護用靴は医療費控除の対象になる?

 

  介護用靴はレディース・メンズで買う場所は変わる?

 

介護用靴を買う場所そのものは、レディースもメンズもほぼ同じで、変わるのは品ぞろえの厚みです。

 

レディースは色柄やデザインの選択肢が豊富で、快歩主義のように介護靴らしさを抑えた多色展開のモデルもあります。

 

一方メンズは黒・紺・茶の定番色が中心で、実店舗では27cm以上の大きめサイズや幅広の在庫が薄め。

 

男性用は「サイズはあるが色が3択」、女性用は「色は選び放題だが幅広が少ない」という、噛み合わない事情があります。

 

メンズで大きめサイズを探すなら最初から通販、レディースでデザイン重視なら実店舗、という使い分けが効率的でしょう。

 

  介護用靴の価格相場はどれくらい?

 

相場は1足3,000〜7,000円程度で、用途と買う場所で幅が出ます。

 

タイプ・購入先 価格帯(税込) 特徴
廉価モデル 1,300〜3,000円 まず1足試したい人向け
室内・施設内用 2,000〜5,000円 軽量、抗菌・手洗い対応が中心
屋外用の定番ブランド 4,000〜7,000円 あゆみ、パステルなど
高機能・幅広モデル 6,000〜9,000円 5E以上や装具対応タイプ

参考:ケイ・ホスピア

 

安さだけで選ぶと、わが家のように結局3足買うはめになります。

 

1足6,000円を1年半履くなら月330円ほど。

転倒による骨折の治療費を思えば、必要な投資と考えたいところ。

 

  介護用靴は医療費控除の対象になる?

 

一般的な介護シューズは、残念ながら医療費控除の対象外です。

 

医療費控除の対象は、医師による診療や治療の対価、治療や療養に必要な医薬品の購入費などと定められており、日常生活で使う靴はここに含まれません(国税庁 No.1122)。

 

ただし例外もあります。

医師が治療上必要と認め、義肢装具士が作製した「靴型装具」は治療用装具にあたり、療養費の支給や医療費控除の対象になり得ます(東京都国民健康保険団体連合会)。

 

その場合は医師の証明書と領収書の保管が必須。

 

なお介護保険の福祉用具でも靴は給付対象外で、購入は全額自費が原則です。

 

自治体独自の助成がある地域もあるため、市区町村の窓口やケアマネジャーへの確認を。

判断に迷う場合は、税務署や加入している健康保険組合に問い合わせるのが確実でしょう。

 

まとめ|介護用靴は目的に合わせて買う場所を選ぼう

まとめ|介護用靴は目的に合わせて買う場所を選ぼう

 

介護用靴をどこで買うかは、「急ぎか」「相談したいか」「足に不安があるか」で決まります。

 

  • 今日中に必要なら:靴専門店やイオン、しまむら、病院の売店
  • 相談しながら選びたいなら:介護用品店や福祉用具店
  • 種類とサイズから選びたいなら:Amazonや楽天、メーカー公式通販

 

わが家は院内売店から始めて、通販で買い直し、最終的にスリッポンへ落ち着きました。

遠回りに見えて、あの3足があったから母は最後まで自分の足で歩けたとも思っています。

 

焦らず、けれど後回しにせず、目的に合った1足を選んでみてください。

 

通販で選ぶなら、着脱のしやすさやサイズ展開も含めて、
本人に合う1足を選びたいところ。

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