実感がないまま初七日 | 私の『今』

私の『今』

日々感じた事、思った事

7/13に入院して看取り状態になっていた母が
8/15に亡くなりました



亡くなる12時間前に面会

呼吸がいつもより苦しそうに見えました

あれが亡くなる前の下顎呼吸だったのでしょうか

それと母から匂いを感じました

あれ?っと思い何度も近づいてクンクン

やっぱりこれは亡くなる人が放つ匂いなんじゃない?

そう思いました

その晩でした0:22病院から電話

心臓の動きが弱くなってますと。

深夜だし交通機関もないしタクシー呼んでも来るかわからない

その後1:27に電話

1:25頃に止まりました医師が確認したらまた連絡しますと

1:40死亡確認しましたと医師から。

すぐに葬儀屋さんに連絡して搬送手配

3:12に先程病院を出ましたと看護師さんが。


住んでる区内の霊安室に搬送されました。

眠れるはずなく朝を迎え

午前中には葬儀屋さんと打ち合わせ

18:00にやっと母と会い

納棺師の方が着替えとメイク

生前母が亡くなったらこれをを掛けてと言っていた着物にちゃんと着付けしてもらいました。

この着物です




母に感謝とお疲れ様を伝えて

18日にお別れ





まあ何だか忙しい

葬儀の翌日には葬儀屋さんからの依頼で

サポートから電話

各種手続きの事、位牌や香典返しの事

納骨や法要

悪いけど昨日の今日で無理です

やめて下さい

生命保険と年金は連絡して書類を送ってもらう手配

納骨はお墓もあるので心配ないです

位牌はあります

先祖代々の位牌に母の魂も入ります

今回はどなた様からもお香典、お供物を辞退したので

香典返しはありません

相続や名義変更は色々な手続き終わってからゆっくりと進めます

準備は万端です

勝手だけれどこちらが相談するまでほっといて欲しいなぁ


看取り記事から皆様方にご心配や励ましのお言葉

ありがとうございました

母が亡くなる事が私にとってあり得ないので

全く実感ありません

だから悲しみも後悔もないんです

毎日遺影に話しかけます

まるで生きてそこに居るかのように。