石井スポーツさんが

最終報告としてホームページを更新されました。





滑落はアタックの過程ではなく

上に向かうための偵察だったと発表されました。


慎重なお二人だからこそ

無茶に進めるのではなく

偵察しながら

生きて帰るために

慎重に慎重にK2と向かい合っていた瞬間の出来事だったと




自分達でやれる準備は全てやって

考えられる想像は全て想定して


技術も知識も意識も高いところにありながら

決して驕ることなく

謙虚に山と向き合っていたお2人


7550メートルで氷とともに滑落されたと


ミスでもなく

油断したでもなく


いつも通りのやるべきことをやった上での

避けられなかった抵抗できなかった事だったんですね。




仕事帰り、夕焼けがとっても綺麗で

その時ふと

「健郎さんはK2のアーベントロートを見て、めっちゃ綺麗やなぁ〜」って言ってるんかなぁと想像して

涙が止まらなくなりました。


うちのブルーレイに録画されている

健郎さんの姿を見ることが出来ずにいます。

まだまだ、、です。



健郎さんと平出さんが

どうぞ心穏やかでありますように。


お二人の事は

一生忘れません。

ありがとうございました。