最近、携帯内の写真を整理していて気づいたのですが

むったの鼻の色が薄くなっています



3年前くらいのむった

お鼻が真っ黒です


2月に9歳になりシニア時代に突入したとはいえ

まだまだ元気に過ごせてはいますが


散歩で歩く時間が減ってきたり

今まで平気で飛び乗っていたソファに

少し躊躇していたり

外見的にも鼻の色がこんなに薄くなったのを見ると


これからはきっと

もっとむったの加齢を感じるんだろうな、、と

その現実に私はちゃんと向き合っていけるんだろうかと少し不安になりました。



加齢と言えば私も負けていませんチュー


今年に入ってから15年ぶりにインフルエンザにかかったり

この何年かのコロナ禍の中

一度も罹患したことなかったコロナに

とうとうかかってしまったり

週末になるたびに発熱したり


急になんでなん??と言う感じでした。


歳のせいかなぁとその話を娘にしたら


スポーツクラブやめたからちゃうか?と


昨年、2人の娘の出産が続く為

ずっと通っていたスポーツクラブを10月より休会していました


スポーツクラブにいってたと言っても

1時間くらいエアロビクスとかにゆるーく参加するくらいの運動量で

運動後のサウナに入ってる時間の方が長いくらいでしたが


往復30分の自転車移動だったり

外に行くと言うだけで体力も使っていたんだろうなと


家にいたらとりあえず寝てるか食べてるかなので

ここは奮起して

ゴールデンウイークにスポーツクラブを再開することにしました


そのせいかはわかりませんが最近はすこぶる元気で

体調を崩さず、この暑い日中も自転車こいで

通っています



ここからは前回ブログからの出来事を自分が見返した時用に記します。


目のピントがあいずらくなったり

滅多に出ない鼻血が出たり

手先も痺れるようになったりと

一気に自分の脳が不安になり、すぐに脳神経外科へ行きました。


症状を話すと

「えっ?まず眼科行った?」と先生。


「いえ、脳の病気かと思いまして、、」と話すと

「珍しい人やなぁ〜まずそれなら眼科行くと思うけどなぁ〜すっとばしてここに来たんやな!

きっと何もないと思うけど来たついでにMRI撮っていき」と。


で、結果何もなかったので安心したのですが

物が二重に見えるのがなんとも不便なので

眼科に行くことにしました。


加齢による斜視でした。


強度の近眼でもある私の眼球の筋肉が衰えてきて

ピントが合いづらくなって斜視になっているそうです。


そして先月は脇腹に神経的な痛みを感じだし

いつもなら二、三日で治るのに2週間以上痛みが続き不安になっていた時にその脇腹に湿疹が出来ているのを発見


そーいえばこの湿疹1ヶ月くらい前からあるけど大きくなってるかも??ひょっとして皮膚がん??と不安になり早速皮膚科へ


先生が見た瞬間「これは皮膚がんではないですねー」と。


痛みの話をすると「あーじゃぁ帯状疱疹でしょうね」と。


うわーこれが最近よく耳にする帯状疱疹かぁ


痛みの原因がわかったのと

脇腹の湿疹が皮膚がんではないことがわかり一安心でした。


3週間くらい痛みや不快感はありましたが

痛み止めを飲んで今は完治しています。


何だか病気のことばっか書いたブログになってしまいました。えーん



最後にインスタで見つけた動画について


2015年に関東の豪雨で鬼怒川が決壊し、甚大な被害が出たそうです。

その時のニュースの映像だそうです。


動画がありますが、載せていいのかわからなかったので何枚かスクショしました。




屋根の上に避難されているご夫婦が

大きなワンちゃんを抱えています。


今からこの自衛隊員さんは

このワンちゃんたちも一緒に救助してくれるんだろうか、、




きつく抱きしめられて

飛び出しそうになったワンちゃんの首をしっかりと抱き抱えてくれる隊員さん


本当に本当に感動しました。


隊員さんが救助者の元に降り立った時

救助対象ではないわんちゃんを指して

「家族ですか?」と確認したそうです。

「はい、家族です」と答え、一緒に救助してもらえたと書いてありました。



私だったらと考えました。


あの状況でもし

「犬は救助対象になりません、あなただけを救助します」と言われたとして、、と想像しました。


私はむったを手放すことは出来ないだろう


涙が出ました。


手を離した瞬間を想像するだけで駄目でした。



最後まで決してわんちゃんから手を離さず

守り続けたこのご夫婦を尊敬します。




わんちゃん偉かったね

怖かったよね

大好きなお父さんお母さんが

とっても不安そうな顔してるのに気づいて

君たちも不安だったよね


でもね、お父さんお母さんは最後まで君たちを離さなかったよ


これってすごい事だよ

あんな不安定な屋根に登る時も

君たちを離さなかったんだよ


本当に良かったね

大好きなお父さんお母さんとこれからも

出来るだけ長い時間、一緒にいてあげてね



ずっとむったと一緒にいられますようにおねがい