指導教官の先生とお食事に出ました

とにかく尊敬する素敵な方

業績も素晴らしく活動の幅も広く


学生時代からとても好きな先生


私が博士論文を書けたら本当にお友達になれる、と仰ってくださり


私はこの方にお会いできたので博士満期退学まで続け


細々論文を書き、学会発表をしました


したいかしたくないかって、したくないんですけど(笑)


彼女が応援してくださるからやって来たようなものです


現在のフルタイムのお仕事も、彼女が受けましょう!って応援してくださり


そんなに働く気がなく、非常勤で働きつつ


今年の夏にはチビ達とカナダに引っ越す予定でいたのに


引っ越す予定が消えました


仕事の機会をいただき、大学院生活5年間の結果の、若い方がたくさん欲しがるポスト


それをこの年で頂けたんだから頑張ろう


残り働ける年数も少ない


ちゃんと社会に役立つことをしよう


という気持ちの結果です


でも大変なことも多々あり、あーもう辞めたいなんて思ったりもします


それでもこの先生が頑張ってらっしゃるから私もやるか!っと思えます


そして今後のご相談も兼ねて食事をしつつ


私のお誕生日の前祝いをして下さいました


ラ・ベットラにて


デザートは移動したかったので軽めのコースにしました



パンもたくさん頂いて美味しかったです


たくさんゆっくり話せました


それから移動してマッシモマリアーニへ


一度先生と行きたかった場所です



美味しい!と喜んで下さいました


娘1も合流


先生は娘1のことも可愛がって下さいますし、娘1も先生好き


楽しくお話ししてもう日付が変わる


たくさんプレッシャーをいただき、そんなことできるの?!と思いながら


私がいるうちにさっさと出すこと!そうじゃないと細かく指導してくださる先生を失うことになります


今、他の大学で准教授をしているという私よりも年上の方も


3月までに書き上げる!(最後の課程博士の年)と頑張ってらっしゃるとか


お父様を亡くされたりお母様のお世話もある中頑張っていると


私も家庭が。。子供達が。。とか言ってられないのですね


この年で論文仕上げて、とか特に出世したいとか思わないし


体の方が辛いし、能力もないし


お休みがたくさん取れる下っ端の仕事にしておいて


春休みと夏休みはカナダで子供達に会いに行きたいなと思っているし


つまり書きたくない、書けないと思って言い訳を探していますけど


この世で1人、私には書ける!書くんです!と応援していてくださる先生がいる限り


やはり頑張らなくちゃ、と思います


でも辛い


人の出会いで運命変わるなぁと、実感しています