フェリーに乗り

美しい海を見ながら移動


高松市内に入るともう別世界


現実に戻った感しかない


普通の都会、見慣れた景色


嬉しいような寂しいような。。


すでに小豆島が懐かしい


そして走ること1時間強


金比羅に到着ー


400年間ほとんど景色が変わっていないと言うところ


素敵です


神様の通る橋



そして旅館へ


ラウンジを通過して私たちは離れの特別棟


なんと!お殿様の別宅を移築したという


江戸初期の建物が宿泊場所です


テンションはただ上がる


素敵すぎてクラクラする


こんなところに泊まれるなんて幸せ過ぎる



隅々まで私には夢のよう


好みを知りつつして旅館を探してくれる夫には感謝しかありません


お付きの方の待機部屋でからは寝ましたけど



全てがもう時代を超えて別世界



とにかく広くて、調度品も素晴らしくて


パンフレットに詳しく書かれていましたが



現在15代目の当主



与謝野晶子、北原白秋も泊まられたという凄いところ


割れたランプや窓のヒビがありましたが


もう修繕できる方がいないとのことでそのまま


私はただ感動に浸っていました



貸切風呂も広々


お食事はお部屋食!



お部屋の素晴らしさに比べてお食事が少し残念でした



私は足りなくてお腹が空きましたー


でもこの空間にいれば幸せ


唯一お手洗いがやはり古い木造ドア、薄暗い、で夜中は少し怖い感じでした


それにしてもまた一つしてみたかったことが出来て嬉しいです


いつも見学に行くようなお屋敷に泊まりたいなーと思いつつ


楽しかったです