どうしても行きたかった旧岩崎邸


暑くて倒れそうな日でしたが出陣


娘一について行く私ですが、電車を間違えて予定時間が遅くなりました

 

少し焦ります

上野公園から歩きました


汐留からゆりかもめで新橋、からの東京駅に荷物を置きによって


上野公園


そこから一キロ歩いて到着


折れて壊れてしまった日傘を2人で掲げて歩いて汗びっしょり


岩崎邸の佇まいが別世界に感じました


美しく、ひぃひぃ暑い中のオアシス!


夢の邸宅


どこもかしこも美しく憧れ妄想に浸る


なんてこと!とため息が溢れます


ご家族の写真も飾られていて、皆さん美しい


弥太郎さんはまだまだ野に降った感じの野性味あふれる重きですが


ペン大にいかれたお孫さん、久彌さんは美しい


どんどん高貴な血が入り、文化に富にと洗練されて


外見にも影響していますね


地下でも繋がっているビリヤード場にご家族が日常を過ごされた和風建築の家が裏手に


現在は三分の一ほどしか残っていませんが


当時の財の恐ろしさを伝える美しくも残酷な邸宅


あれほどに栄えた岩崎家も直系は滅びてしまいました


栄枯盛衰


一族で会社を維持して栄華を誇る難しさを歴史から感じます


多くの有力な家柄、滅びてきました


子供に残す、伝えるなんて烏滸がましいのかも知れません  


そしてこちら、台東区の下町風俗を伝える博物館


これもとても楽しかったです

家が素敵、江戸の四畳半長屋も再現


駄菓子屋とか

昭和初期の団地の様子とか


素敵でしたよ!


夫はおばあちゃんちわを思い出すと言っていました


感じる歳の差(笑)


上野のお山に散った彰義隊の墓碑をお参りして


蓮池にさよなら


美しく広く、娘に、上野に住めば?と勧めておきました


彼女の職場はきっと銀座シックス


通勤も楽で自然もあって生活がある


良いですよね


そしてお昼の料亭のお時間なので急いで銀座に戻りました