子供達を連れてきたかった、念願?の鳥取砂丘に来ました

夫と2人で冬に来て、子供達を連れてきたいなぁと思いやっと来れました

予想通り大喜び、の息子と砂がいやあああああと

帰りたいを連呼する娘2

靴の中も砂だらけ

もう靴下で歩きました

足が砂にめり込み、本当に歩きにくい、でも筋肉に効いてる感じ

どこまでも続く砂浜

頂上に行って駆け下りて、を5回も繰り返す元気な息子

私も頑張って二回付き合いましたが心臓が破れるかと思うゼイゼイ感

うーん、砂漠、凄い
砂浜で歩くだけで本当にかなり筋トレになりますね

ビェン、ビエン半泣きでご機嫌斜めの娘2も、カメラを向ける時だけはご機嫌な笑顔

リフトに乗りたいと言うので乗って上まで
隣にある砂の美術館にも行きました

とても行ってみたくて、そして行ってみて大正解

予想の何倍も感動しました!

世界トップクラスの彫刻画が作る砂の芸術作品

同じ形を留めてはいないことが脆くて儚くて、更に感動が増します

大きさ、そのディティール、表情、立体感、すべてに感動します

今年のテーマは東アジアの歴史

さまざまな宗教施設、神々のストーリーが綴られています
私が気に入ったのはシヴァ神

あまりに美しく、これが砂とは信じられないお顔立ちでした

その前から動けず圧倒されていた私に、夫

なーに、かっこいい男の顔見てるのー?と。。

神様です!神聖な威厳に打ちのめされていたんです!

感動の後は美味しいもの

今回のメインでもある特許を取ったイカ丼と蟹を食べに行きました
山田屋という料理旅館、江戸時代創業

とにかく美味しくて、前回食べたイカ丼に驚いてる、遥々来てしまいました

予約しておいたのに、まだ用意ができていないと待たされ(笑)

この日の外からのお客は私たちのみ

結局はイカ丼を6杯注文

美味しくてお腹がすいて止まらない〜

蟹も本当に美味しくて、娘2、大人一人前アペロリでした

締めのお雑炊も感動

でもお腹もはちきれそうでした

もう満足、動けない、でもまた来たい、とうなづきながら

8時なのにもう真っ暗であたり誰もいない鳥取の夜

人口も少なく、ごみごみしていなくて好きな山陰地方の風景に癒されました