毎度楽しみな旅館の朝ごはん

いつも炊き立て土鍋ご飯が美味しくて食べ過ぎてしまうのですが、こちらはそんな事なく終わりました


それはおかずが少なめだったから。。

美味しいのですが、夕食が良かったので期待値が上がっていたのかもしれません



ラウンジでコーヒーを頂き、またお風呂に入ってゴロリだらだら

あー、10月から学校が始まるからこんなこともうできない。。この開放感、最高です

観光しつつ帰ろうと、まずは天の岩戸伝説のある水場に行きました
数年前に家族で来ているので懐かしい

娘1が、八百万が読めなくて、大笑いしたのを覚えています

日本書紀以来の日本の、自然崇拝、自然の中に神を見いだす、仏とは別次元にある信仰心を分かっていないのかな

まんが日本書紀とか読ませなきゃ、と思いました

それにしても美しいです

マイナスイオンをたっぷりチャージしました

おうむ岩と呼ばれる大きな石のある、声が響いて聞こえるという展望台に行きました

景色が拓けて、小さな町の生活が伝わり、都会にはない空気感に癒されます

そして行ってみたかった斎宮の博物館へ

無料で入館できます

斎宮が最も栄えた平安時代をイメージして色々文化が楽しめます
お香を全て嗅いでみましたが、臭くて鼻がもげそうでした(笑)

聞き香や、衣類に焚き染める香、宮廷貴族たちの美しい重ねの衣に生える調合した香

残り香が優雅に描かれている世界ですが

え?!こんなに臭かったの?と驚きました

これがいい香りになるってどんだけ体臭が臭かったのか。。でも一生お風呂には入らないのでやはり想像を絶する臭さだったのでしょうか

うーん。。農家の人の方が川で水浴びなどをしていたので清潔だったかも?!
軽い試着コーナーもあり、貝合わせなど、イベント時期には蹴鞠などもあるそうです

有料になると本物の12単風に髪飾り、男性はお直衣など着用できます

こういうのは娘1とすると盛り上がります

外には遺跡跡に模型で作り上げた当時の斎宮の館があります

不思議な空間で、どこか神秘的でどこか懐かしく、もう、トキメキました
おまけに来月、天上の虹で持統天皇の生涯を描いた里中満智子先生の講演会プラス

学芸員の方が万葉の時代の女性の生き方などお話ししてくださると

万葉の女性と言えば額田王!彼女のお話が聞けるなんて絶対に参加する!と思いましたが抽選だそうです

早速応募しました

娘1にも応募させました

一緒に行けたら嬉しい

食事は、またまた同じお店、漣

たくさんの人が並んでいました

流石の人気店

名物の海老カツが付いたコースに伊勢海老、イカの唐揚げを食べました
伊勢海老が名古屋で食べるより割安!

お味噌汁も本当に美味しくて

もちろん海老カツも大きくてサクサク

気に入りました

また絶対来ます

SAでお利口で留守番しているチビ達にお土産を選んで帰宅

走って、ママ!お帰り〜と抱きついてくれるこの幸せ

お土産有難う、などかわいいお手紙も

こちらこそ有難う、です

忍者修行ができるところやベビースターラーメンの向上もあり、子供達が喜ぶので次は皆でそういうところを巡りたいと思いました