かなり雪が積もっていて景色が全く見慣れないので新鮮でした

車の移動で飽き飽きのチビ達を少し遊ばせて休憩しつつ
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雪の中でも子供は元気ですね

風がないので思う程は寒くないのですけど

目的地の角館へ

ここは武家屋敷が数件残って地区自体が全て保存地区

素敵な場所です

桜の時期はまた有名で、写真で見る限り壮麗です

いつか春にも来たいなと思いました

稲庭うどんの有名店へ
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お出汁が上品でホッとします

公開されている武家屋敷を見学

当主の一族の方、現在も奥の続き間にお住まいらしく

ここの管理で生計を立てているそうです

家の一部に常に人が見学に訪れるって不思議な感覚
 間違って襖を開けてしまう見学者もいるそうです
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代々続く格式の高いお武家様、お道具類が素晴らしかったです

他のお屋敷も、3000坪の敷地で解体新書の絵を描いた方の所縁の場所です
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お殿様の覚えめでたく、敷地内の蔵に残された展示品かとにかく素晴らしかったです

嫁ぐ時の着物、お道具、武具から食器類

更に解体新書の図案
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リアルで驚きます

世の中に衝撃を与えたのも納得

お薬の道具や皮膚を縫う針もかなり精密でした

雪を被ったお庭も風情あり

明治にネガとして存在し、現像されなかった、カビが生えたり劣化したフィルムを写真家の方が再現した展示写真館は圧倒されました
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ここにしかないと書かれていたのはヌード写真

日本人の、着物で作られた体型を知るために外国人に好まれたそうです

確かにブラジャーもない、ウエストも必要がない体型は新鮮だったに違いないです

明治の原風景がたくさん飾られ、時間を忘れてしまいがちでしたが

つまらないつまらないと騒ぎ出したチビ達の為に引き上げる事に

車で遊んでいたいというので夫と交代で見学しました

最後は現在もこの蔵で醤油やらお味噌を作っている所へ

代々そのままの手法で作り、味見がたくさんありましたがどれもとても美味しくいくつか買ってしまい後悔

液体はとても重いです
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そしてやっとお宿へ出発

かなり山の中へ入り趣深い場所に到着しました