今一番お気に入りのお店、天麩羅くすのきに伺う日

夫と待ち合わせで街に出るので頑張ってワンピース

スカートとか恥ずかしい。。娘には不評

ついでにレモンのパフェが食べたくて松坂屋へ
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日本は暑くないよと夫が言ってたから安心してたのに全然暑い

まだまだ冷たい物が欲しくなります

まだ小腹が空くのでパンも頂きました

それから三ヶ月ぶりの矯正歯科

とうとう下にもブラケット装着

思い出すこの嫌な感覚、痛い、粘膜傷だらけ、切ないです

そして急ぎくすのきへ移動

毎度六人のお客のみ、揃ってスタートなので遅刻厳禁

天麩羅を超えた天麩羅

本日の素晴らしい食材
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熊本からの赤オクラ、富良野からのエビ

渡り蟹やら
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牡蠣はまた素晴らしい形と大きさ、あわびもびっくりサイズ
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白鯛とか濃厚な油で甘みたっぷり

松茸はこんなに美味しかった??と改めて感動
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白エビもトロトロふわふわ

トウモロコシを湯葉で伸ばしたポタージュ、筋子入り

トマトは一週間塩だけで甘みを深めお漬物替わり

ポン酢の酸味もトマトから

一つとして同じ衣は無く、大将の勘で毎度変わります

昔はこういう天麩羅があったそうです

江戸やら明治?まで文献にあるとか

100年前の東京湾に一番近い環境が三河湾らしく、再現したい、伝えたいと精進される大将、カッコ良いです

器は大正四年の塗り

美味しいなんて表現では足りない感動

ご飯は五杯頂きました
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揚げたて白エビに、エビの頭、鯛のあらだけで土鍋で6時間煮たお出汁の天茶

海老をすりおろした海老粉、鯛の身をほぐし炒ったふりかけで

デザートは素晴らしい桃の甘みを活かす為にトロミはお米で

甘みはみりんを煮詰めて

魔法の様な素晴らしいお品の連続でした

季節ごとに旬の食材を頂けるよう予約をお願いしていますが

本当に予約が取り難く

また予約システムが変わっていました

今年初めに来月再来月も予約してあった為、年内は後二回来られます

でも来年からは電話での順番待ち

本日のお会計一人27000円

時価なので毎度変わりますが、電話予約では、時価ってなんですか?と聞いてくる方も居ると女将さん驚いていました

中々これだけの食材を仕入れ、ふんだんに最高の状態で出して下さるお店は無く

感謝してしまいます

夫がこのタイミングで日本にいる娘を連れて来てあげたかったねと

でも娘、天麩羅あまり好きじゃなーい、と

巷の天麩羅じゃないのにー!全く別物なのにー!

でも高校生には勿体無いから良かった



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