付き合ってー、と何度も言ってた夫とシャガール展に行きました
正直あまり好きではないので、行かなくて良いかな、と誤魔化していましたが
暫く留守にする為今は彼のリクエストは絶賛受付中
やっぱり私は想念やら思想、これでもか、のばばん!とした分かりやすくも美しい迫力の宗教画が好きです
ルーベンスは心が震える、ブロンヅィーノの知的な、気品のある筆も好き
ルーベンスの生家が見たくてベルギーに行ったのが懐かしい
垂涎ものでした
見応えのある展示で腰が痛くて。。おばあさんみたい
シャガール、年表を見ていると後年から大活躍
40代でも国を追われ移民したり大きな仕事70代80代!
生きる力を貰えます
フェルメールも現在公開中らしく、そっちの方が見たかったなと思ったら
夫、行こう行こう、まだ時間あるよ、予定開けるしいつ行く?とすごい乗り気
ミレーもやってるから見なきゃいけないし
忙しいよ、そしたらこれ食べてこれもしたいね、とか
何故そんなに美術館行きたいの?と聞くと
昔ヨーロッパの主要美術館は行ったけど、ツアーで着いてっただけだから記憶に無い
何が自分が何が好きかいろいろ見て見付けたい、とか
概して女性の方が自己投資もするし文化水準は高いですが
仕事が主体でそんなに自分の為の遊びに時間を使って来なかった夫
今がいろいろしたくて堪らない時期なんですね
彼に比べたら散々自分の為に遊んで来た私で、面倒だなぁと思う時もありますが
彼の行きたそうな顔を見て出来る限りお付き合いしよう、と思いました