さてさて、
分娩台に乗ってからのお話。
12時、
分娩台で、悶え続ける
まだ、少しいきんではダメと、、
「ゔーーーーっ」と、
野性かなにかの声が自然と出る笑
向こうの部屋で陣痛堪えてる人も
似たような声を発している
共にがんばろう
(のちにお友だちになる)
助産師さん
「頭がたぶん横なのよね〜、
縦にならなきゃなんだけど、、。」
「それじゃ、もう
いきんでみましょうか!」
許可がでたーーーー
「深呼吸2回して、その後吸って
いきんでね〜」
無理じやーーい
ぎこちなく深呼吸した後
いきむ‼︎
足がつりそうになる笑
助産師さんが
足の位置を変えてくれたり
色々試行錯誤
えーーーと。。。
夜中と今朝、
たくさん出たはずだった
排便さんが(失礼。)
「出そうですーーー泣」
やだぁ〜
いざ仕方ない
「いいのよー赤ちゃん
出やすくなるから〜」
ありがとうございます
きっとこんな事くらい
慣れていらっしゃるはず
旦那さんには見えてないはず
ってか
それどころじゃなーーーーーい
3人目だから分娩台乗ってからは
30分とか1時間かなぁ
とか
思ってたら、、、、
2時間うまれなーーーい
赤ちゃん頭、横のままーー
いきんでも、いきんでも、
ラストスパートに入らない。
産まれてくる時の
入り口痛いを通り越して
熱いなんともいえない
こじ開けてくる
最後の感じがやってこない。
陣痛と陣痛の間は、
休めと言わんばかりに
眠気が襲ってくる。
力を抜いてと言われても
すぐ痛みがくるのが分かってるから
どうしても気が張って
体もこわばるけど、なんとか休む。
だんだん、ヘロヘロになってくる。
休みたいーーー
なんて
希望は誰に言ったところで
叶うはずはなく。。泣
赤ちゃんが横から縦になるように
私が横になっていきんでみることに。
なんか新しい体勢をとる。
やっぱり
悶ーーーえーーーるーーー
頭の中を
コーヒーのイメージがうろつく。
カフェインは
なるべく取らないようにしてたけど
(9ヶ月、臨月あたりは
頭痛があってしんどくて
1日に午前中一杯は自分で許してた。)
カフェインの力を、
今借りなくて、
いつ借りる
と、いうわけで旦那さんに
声にならない声で
お願いする。
側の自販機で紙パックの
コーヒーをゲットしてきてくれた
よっしゃああ
頑張るぞーっっっ
さほど変化は
あったような、なかったような、、
きっとあったはず
助産師さん
「そろそろ2時間経つし
先生呼ぼうかなぁ」
私
(早く呼んでぇぇぇーーー)
そして、、、
先生
「吸引して、補助しますね」
やったーーーーっっ
(1番上の娘の時が吸引分娩でした)
「うまくいけば
次のいきみで装着して、
その次で産まれますよ」
うほーーーー
そんなに早いの?
やっと終わりが見えてきた
最後の
こじ開けてくる
痛ーーーーーいやつぅーーーーー
頭出た
助産師さん
「もういきまなくていいよー」
私
「はーい」
そして肩をだすフェーズ
だと思われる
先生
「もう一回軽くいきんでー」
私
「はーい」
最後の最後に
もう一回
痛ーーーーーいやつぅーーー
「産まれましたよーー」
と、いうわけで
無事に3314gの元気な女の子を
出産することが出来ました
続く