わざわざタイトルをつけて送ってきた

モラ夫からの愚痴のようなモラハラLINEをみると

距離ができてきたように感じる




ただ、そのタイトルの言葉は強すぎて


かわすにしても読まないといけないので、少々身構えてしまうところはある



そのタイトルとは

「恨み言」

内容は子供たちが俺の思うように動かないことへの不満

5年以上前になる、私の子育てによる弊害だそう



長文と短文をいくつも一気に送ってきて

さらっと読んでいたのだが


「責任とれ」

という一言に、心がざわっと反応したのが自分でわかった



容赦のないモラハラで

俺のいうことを聞かない

俺がどれだけ迷惑を被ったか

ということへの

責任をとらされるように私は何度も追い出されてきたから

その時の気持ちが私の中でよみがえってきたのだ



ひとしきり愚痴を送ってきて

その日は1日だけでモラハラLINEは終わった



モラハラに遭い続けていると

知らず知らずに自分を責めてしまうのだが、離れてからはそれもかなり回復されている




そう思っていた




しかし最近ある人との会話の中で

何気に発した私の言葉が

自分を卑下するように聞こえたようで


「どうしてそんなこと言うの?」

と、少し悲しげに少し怒っているように言ってくれたことがあった



私はハッとして

そんな言葉が出るということは

まだ私の中に卑屈な心が残っているのかもしれない

と気づかされた



「どうしてそんなこと言うの?」と

そんな風に思ってくれる人もいるのだなと

有り難く感じながら



自分を大切にするということを

私は改めて理解することができたのだった




距離はできてきたのだから

意識して自分を守っていこうと思う