通院の日

私がクローン病を発症してもう10年になるのだが

今回初めて「心の調子に関するアンケート」という用紙を主治医からもらった


炎症性腸疾患の患者さんは、精神的なストレスやメンタルの症状といった心の調子に関連することが憎悪や再燃のきっかけになることが知られています。


と書いてある


今後の診療に役立てるためのアンケートとのこと


私がこの病気を発症したのも

激痛で入院したのも

モラハラのストレスによると私は思っている


その用紙を見ながら

「腸は第2の脳」と言われてますものね。と思いながら言葉にはしなかった



アンケートの内容は思ったほど踏み込んだものではなかったが

薬や食事療法だけでなく、患者の心に寄り添った診療を進めていく方向性に

私はよかったと思えた







今週もモラ夫は相変わらずだった

先々週のプールの後と同じような場面を作りあげて、再び怒鳴っていた


息子のことでさえも

「こんなこともできてない、お前と一緒で。」と電話してきた


これは

私を貶めながら息子のことも貶めていることなるのだが

そこまで気づいてはいないのだろう



流してはいても、全く気にしないことはできないので

その場で思ったことをブログの下書きに一気に書いた

言いたいことが書けたら気持ちが少し落ち着いた


帰り道

緑の光を探してみたけど、空は曇っていて見えなかった

少し残念に思いながら歩いて、何となく後ろを振り向くと

この日は曇りで見えないだろうと思っていた満月が、雲の切れ間に光って見えた



見えてよかった



光や満月に心が救われるという感覚は


周りに当たり散らして相手を貶めるようなモラ夫には


ないだろうと私は思う



いろんなことを考えながら

よくここまで乗り越えてきたなと

改めて思った今週の前半だった