前回では、現在のことを書いて皆さんに読んでいただき、モヤモヤしていた気分が落ち着きました。
ありがとうございました。

昨年の話の
俺はカサンドラ の時期から
私は正式にアメブロに登録し、このジャンルの方々のブログを読ませていただくようになりました。

同居中から皆さんのブログに出会えていたら、あんなに苦しまなくてよかったのかも知れません。
でも、なかなか気づかない私には、その苦しみも必要なことだったのでしょう。


昨年の話の続きです。

この時の医師との会話の中で
私はずっと引っかかることがあって
発達障害のことではないけど

お子さんへの執着はあるかもしれませんが

と、専門家としてうちの状況を聞いて言ってくれたことなのだが

これがずっと引っかかっていた


母親が子供に執着するのは当然ではないのか、と自分の中で強く思っていたからだ


子供への執着と愛情でいうと
モラ夫も私も同じくらい強いと思う

少々厳しめの母親に育てられた私達は、同じように自己肯定感の低い人間となり、共依存の関係に陥った

しかし、同じような苦労したから

子供ができたら
そんな思いはさせたくないとか
子供の意思を理解したり、受け止めたり、子供のことを一番に考える

ということでは、ふたりとも同じ方向を向いていたはずだった


モラ夫も、精神的に安定している時はそれはわかっていたようだが

すぐに不安定になるから、信頼できず、自信が持てず、私を否定することで精神状態を保っていた

理想の家庭にしたいために
自分で自分の家族を支配することで、それを死守したかったのだろう

憐れだ

自分で理想を壊すことになってしまったから




別居してから、ずっと私の中で葛藤していることは

離婚か親権か
どっちを重視するかということだった

調停中もその部分で揺れ動いていた

洗脳が解けていない恐怖の中で、それを決めるのは私にはとても難しかった

でも

何度も何度も自分に聞いてみて

変わらなかったこと

執着と言われてしまうと悲しいこと


それは


私は親権を失いたくないということだった











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今日は雨ですね。私はGWはカレンダー通りです。緊急事態宣言中ですが、通勤電車は混んでます。この地域では本当にコロナ感染者が増えているので、油断せずに過ごしたいと思います。皆さまもお気をつけてお過ごしください。