6月26日
八王子22時待ち合わせ
ETC割引を利用しつつ美濃戸口まで向かう
結構時間がかかり到着したのは1時過ぎだった
仮眠準備中にわき腹をくすぐられ
つぁんの方を見るとその向こうにキラキラ数え切れない星
天の川までくっきり見えてすごく感動
明日は良い天気になりそう
6月27日
早朝やまのこ村の駐車場へ
でこぼこ道に車のハラをこすりつつ何とか着いた
とてもキレイな施設でゆっくり準備などなどをして10時間のロングコースへ向けて出発
天気が良ければテント泊の予定だっただけに残念
行者小屋までは沢沿いの道で 途中「どうやって渡るの・・・」というような場所も渡渉
小山では見通しもなく樹林の中をひたすら歩く
行者小屋で休憩
八ヶ岳の赤岳・横岳・硫黄岳が聳える
思いのほかこじんまりしている印象で 日帰り縦走はできそうな気がする
まず目指すのは赤岳
文三郎尾根は丸太の階段やハシゴがあってかなりの急登
ぐんぐん高度を稼ぐ
ものすごい汗と標高が高くて空気が薄くて息切れが・・・
体が思うように動かずしんどい
赤岳直下は岩場の連続
足だけではなくしっかりと手でも体を支えながら休みつつ登る
毎年登りはじめはダメだなぁ・・・
かなり大変な道が終わった先には赤岳の山頂
山頂は青空が広がって暑いくらい
人もかなり多い
赤岳から横岳方面へはお花がたくさん出現
北アみたいな華やかさは無いけれど
足もとにひっそりとやさしく小さな花が咲いている
初めて見たのはイワウメチョウノスケソウツクモグサ
他にもキバナシャクナゲが斜面に満開
ツクモグサは前を歩いていた写真が趣味らしきお兄さんが
咲いているのを見つけるたび声をかけてくれた
遅咲きのラブリーな子に会えた
毛が生えていてカワイイ
なかなかのロングコースにやや閉口気味になりつつも
硫黄岳山荘に到着しゆっくり休憩
北アと比べるとやっぱり小さい山々なんだなぁと思ったり
こんなカワイイお花も咲いていました
下山口付近に咲いていた満天星
下山後の楽しみはやはり温泉
八ヶ岳温泉 もみの湯 というところで体をほぐす
中央道は大渋滞
つぁんが帰るのが大変ということで我が家に宿泊
次の日帰宅
あぁ~もっと山行きたいよぉ~うっ