6月22・23・24日 尾瀬 のち
22日 金曜夜
新宿出発の夜行バスで尾瀬へ
車内は以外と空いていて2人分の座席を占有
時間調整のため下道を通って向かう
福島が近づくとだんだん寒くなってきた
23日 早朝 尾瀬・鳩待峠到着
空気は冷たく・・・風が吹いており凍える寒さ・・・
鳩待峠からは至仏山・富士見峠・山の鼻へのルートがある
まずは山の鼻を通り見晴へと向かう
鳩待峠から山の鼻までは約1時間10分の木道を下る
前日の雨でみずみずしい森の中を歩いて行く
大きすぎる~水芭蕉
森を抜けると 澄んだ水が静かに流れていた
ここから山の鼻まではあっという間に到着
山に囲まれた草原が遠くまで続く
水芭蕉はほとんど終わっていたけど・・・ 他の様々な花が咲いていた
ズミの花
キンポウゲ
山の鼻から竜宮十字路までは約1時間30分ほど
幸せなひと時 ずっとずっと続く緑の草原と青い空に感動
しかし・・・歩いても歩いても燧ケ岳の麓にたどり着かない・・・
竜宮十字路までは静岡から来たご夫婦とおしゃべりをしてあっという間に到着
竜宮十字路から見晴までは約40分で到着
従業員の方はとても元気で親切
よく眠れなかったので少し休憩してから尾瀬散策へ出発
見晴から赤田代の温泉小屋を通り三条の滝へ
山道を歩いたその奥・・・はるか崖の下に轟音を響かせ流れていた
帰り道赤田代の元湯山荘の日帰り温泉でポカポカ
柔らかくていいお湯でしたぁ
尾瀬ヶ原を散策していると こんな植物がいた
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
尾瀬小屋での夕食後・・・散歩をして早々に眠りにつきました
24日 燧ケ岳登山
尾瀬小屋を7時過ぎに出発
登山道はほぼ水に浸かっている状態
見晴から柴安嵓(燧ケ岳山頂)までは地図では2時間40分
登山道はわかりやすく迷うことはナシ
水溜りをいくつも越えて・・・
山頂に向かうにつれて・・・異常な数のハエに襲われ・・・絶叫
あまりのハエの多さに立ち止まれずひたすら登り続ける かなりツライ
山頂付近はゴツゴツした岩場になっており高山植物が咲いていた
風が強く寒いのと時間が無いのとで早々に出発
俎岳(2346m)までは20分
しかし行く手を阻む雪渓が・・・
前方2mまで足跡があってその先が全く見えない・・・崖・・・
雪渓の降り方はなんとなく知ってはいたけど・・・コワイ
見事滑り落ちた
俎岳から御池までは約2時間30分の下り
途中大きな雪渓がありどうしよう・・・
そうだ人が来たらついて行こう
こうして無事榎本さんについて山を降りれた~
ここも色とりどりの高山植物が咲いていた
雪渓がなくなり心に余裕が出てくると帰ることが寂しくなってきちゃった
下りはかなりの急坂でいくつもの岩を越えていく
バスの時間までに何とか御池に到着
お世話になった榎本さんはなんと帰りのバスで隣の席
バスに揺られて東京駅に着いたのは9時過ぎ・・・
次の日からしばらく・・・今までになかった筋肉痛になった~
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