小雨になったので、一番行きたかった場所へ突撃~
しかし、途中まで来て大雨になる・・・
靴の中はもうびしょびしょ
でも後戻りはできない
進むのみ
いつも迷う分かれ道。
絶対的に階段の方が楽、左へ
なんだか神秘的だなぁ~
もうすぐもうすぐ
天寧寺きたーーーーーー
実は・・・
今回もですが、御朱印もらえたためしないです
タイミングの悪い私。。。
地図で見るとわかりやすい。
この天寧寺の建物から私が行くのは、近藤勇さまのお墓です
遠い~~~~~~
雨だしねぇ、、、かなり心配。
初めて行く人は本当に注意してね。。。
ちゃんと案内板もあるし、難しい道ではないんだけど、この雨の降る夏場はとくに、木々が生い茂っていて道を隠すし、地面はぐしゃぐしゃだし、気を付けないと大変
あぁ・・・
白い靴が泥まみれ決定
靴がキューキュー言ってたwww
でも、、、
そんな苦悩が逆に楽しさに思える私です
ひとり怖いながらも楽しんで歩いた
本堂から通常は10分ほどで着くお墓も、雨の為もう少し時間かかったよ
新選組局長、近藤勇さまのお墓です
孤軍援絶作囚俘 顧念君恩涙更流
一片丹衷能殉節 雎陽千古是吾儔
靡他今日復何言 取義捨生吾所尊
快受電光三尺劔 只將一死報君恩
最後のこれですよね・・・
快く受けん電光三尺の剣 只まさに一死をもって君恩に報いん
これだけで、近藤さんの覚悟やかっこよさがハッキリわかる
好きなんだよなぁ~この句。
雨の水滴もあってこの碑が、なんだかおどろおどろしく見える、いや、泣いているかのよう???
近藤さんと土方さんが隣同志
でも、ちょっと後ろにいる土方さん(写真右)
会津のお墓はとても新選組の姿形、そして愛を感じる
結構長い間、お話ししました。
この日は、5月17日、近藤さんの新暦での命日でした
だからこそ、この日に来たというのもあったんです。
ここにしばらく佇んでいると、知らないうちに後ろにおじちゃん二人組が控えていた!!
「最近ここら辺で熊が出たから気を付けて」
「熊に出会ったら大声で呼ぶんだよ、助けに行くから!」
「マジでお願いしますっ!!」
とんでもないアドバイスをいただき、心臓バクバクしながら戻っていきました
ふもとまで戻ってきました、本当ならこのお秀茶屋でいっぷくといきたい所ですが、、、
靴の中びしょびしょの状態じゃ、上がれませんね
諦めて次へとむかいます。
つづく
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PS:
お返事が滞っていてすいません。
もう少しお待ちください。必ずお返事します。