週末はR.シュトラウス『平和の日』を鑑賞🎵
外国旅行者も増えてきましたね✨先月、国立西洋美術館【憧憬の地 ブルターニュ】を観てきました🇫🇷
(ちょっと忘れかけてる😅)
フランスにあって、雄大な自然や教会モニュメントを擁したブルターニュは独特の文化を形成し、その『異郷』の土地は世界の多くの画家たちを惹きつけてきたのです🌍
ナント、レンヌ、サン•マロ、カンペールetc.
ナントでは毎年『ラ•フォル•ジュルネ』言わずと知れたヨーロッパ最大級のクラシック音楽の祭典が開かれてます🎵🎵日本でもようやく復活✨✨
モン・サン・ミシェルはノルマンディー地方とブルターニュ地方の中間にあるんですよね👆
モネ、ゴーガン、また日本の近代画家たちも、その魅力に取り憑かれ、この土地を訪れています🖼
📍【ナント】W.ターナー
ロワール川を主題に、水面の色彩感•大気の表現が、光の画家ターナーらしい。
📍【岸壁のエリカの花】【砂丘のあざみ】ミュシャ
ブルターニュ地方の民族衣装を着た女性がエリカやあざみを持っています。美しい...
📍【ダウラスの海岸と船】ブーダン
海辺の家や停泊する船を描いているが、青空と雲が大半を占めているのは『空の王者』ならでは。
📍【ポール=ド•モワの洞窟】モネ
ベリールの海岸を描いた作品、荒海で断崖と奇石で有名な島の様子を描いた。
📍【嵐のベリール】モネ
上の穏やかな様子の時とタッチ•色彩を変えてダイナミックに荒れた海を描いている。
📍【薔薇色の岩】ルドン
薔薇色といえ、様々な色彩の印象的な岩、写生のようでありながら、意味ありげに存在している。
📍【ポア•ダムールの水車小屋の水浴】ゴーガン
ブルターニュの未開地ポン=タヴェンに滞在した時に描いた作品。水遊びする子供たちを描いている。
📍【ブルターニュの農婦たち】ゴーガン
タヒチから戻ったゴーガンが描くポン=タヴェンの農婦たちは、少しゴツさが残り色彩に力強さが感じられる。
📍【海辺に立つブルターニュの少女たち】ゴーガン
裸足で海辺に立つ、民族衣装を着た少女たち。無理やりなモデルに不満なのか?
📍【庭の集い】リュシアン•シモン
ドーシェの姉と結婚し、ブルターニュに移住。バンド•ノワールに属する割に明るめな色彩✨
📍【連作『ブルターニュの風景』より「フレーネの入り江」】アンリ•リヴィエール
ジャポニズムに影響受けた、西洋の浮世絵師。どこか親しみを覚える画風。
📍【ラ•クラルテの聖堂】モーリス•ドニ
平面的で鮮やかな色彩が特徴。幼い頃から宗教や芸術に関心を持っていたドニらしい作品。
📍【行列】シャルル•コッテ
深く黙想してるような女性たちの表情に、やや暗い色調で日々の信仰の様子を描き出している。
📍【樹と流れ】アンドレ•ドーシェ
ドーシェが避暑で過ごしたブルターニュの自然を愛し、古典的な風景画を描いた。
📍【初冬の朝】斎藤豊作
渡仏しブルターニュのポン=タヴェンに移り住んだ静かな冬の冷たい空気すら感じさせる絵ですが、青や赤が差し色となって鮮やかさもあります。点描らしさが見られます。(横長なので分けました)
📍【十字架の見える風景】藤田嗣治
藤田独特の乳白色の教会の十字架「カルヴェール」を描き、この地の深い信仰心を表現している。
📍【信号台】岡鹿之助
重厚感は感じさせない信号台の建物を中央に、独特の同系色の点描画法で描かれた作品は温もりを感じさせ印象的である。
画家たちも次々と訪れる魅力的なブルターニュ地方、いつか行ってみたくなります✨✨
国立西洋美術館だと、たいていモンブラン
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《 コンサート情報 》
♦️2023年5月13日(土)13:00開演 (12:30開場)
【セビリアの理髪師】ハイライト✂️
日本橋社会教育会館8F
お申し込みはこちらのリンクから⬇️
https://reserva.be/mayumiconcert
♦️2023年 11月3日(金祝)マチネ
【ブリリアント コンサート】
舘野真由花、奈良原繭里、漥瑶子、河野真有美
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【平和の日 を鑑賞】の巻
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