三井の銘品を堪能したので、今回は三菱一号館美術館の【三菱の至宝展】
(と言っても私の投稿は行った順ではない😅)
静嘉堂•東洋文庫•三菱経済研究所の所蔵作品を一堂に展示とは、まさに至宝✨✨✨✨
三菱財閥の創業者•岩崎彌太郎(以下 敬称省略)は、たたき上げで商人として台頭し、海運業で成功し、三菱の基礎を築きました。彌之助、久彌、子彌太と社長の代は受け継がれていきます。
弟•彌之助が創設、嗣子•小彌太が拡充した
【静嘉堂文庫美術館】
(三井記念美術館リニューアルと同時期くらい？)2022年中に丸の内に移転するため、これだけの所蔵品を公開することにしたそうです✨✨✨
静嘉堂文庫⬇️(ネットより)
美術館⬇️(ネットより)
📍『木造十二神 立像 酉神像』慶派
薬師如来のお供であり、お守りする武装した守護神。現存する12軀のうち5軀は東京国立博物館、7軀は静嘉堂の所蔵となっています。
📍『源氏物語関屋澪標図 屏風』俵屋宗達
住吉詣りの源氏一行に遭遇した明石君が萎縮して参拝せずに去る場面。2人の姿は描かれていません。
📍『邪馬渓図屏風』今尾景年
日本三大奇勝として知られ、名勝に指定されている大分県の邪馬渓の図。東西南北広範囲に奇岩が連なる。京都の博覧会に出品するために描いた。
こんな景勝地があるとは、迫力でした！
こちらが現在の姿らしいです⬇️(ネットより)
📍『倭漢朗詠抄 太田切』
倭(日本)と漢(中国)。青と乳白色の華麗な唐紙に、金銀泥による大和絵風の下絵。漢詩と和歌を行書と仮名で表現した書。素材からして美しい書でした！
📍『住之江蒔絵硯箱』尾形光琳
本阿弥光悦の硯箱を模し、蓋は高く盛り上がる珍しい形状。岸辺に金色の波濤が打ち寄せる様を描いている。硯箱は美しいものが多いですね！
📍国宝『曜変天目(稲葉天目)』建窯
福建省の建窯で焼かれた建盞(けんさん)のうち、窯の中で偶然、大小の斑文と周辺に美しい光彩が生じた黒釉茶碗。輝きを放ってました！
(でも絵はがきだと輝きをお見せできない😢)
📍『三彩貼花文壺(さんさいちょうかもんこ)』
身にも蓋にも宝珠をはめ込んだブローチのような貼り付け模様がある。白地に浮かんだ藍彩のあざやかな発色と、胴の膨らみが美しい。
西洋っぽいですね！
📍『色絵吉野山図茶壺』野々村仁清
吉野山の夜景を表し、暗闇に、鮮やかな色の桜と金泥で描かれた雲霞が美しく浮かび上がる。
【東洋文庫】
久彌が創設した世界で五指に入る東洋学研究図書館•研究所。世界一美しい本棚が見られます。
世界から集められた文献•貴重書•絵画などが収められ、ミュージアムとして一般開放されています✨
例えば
●マルコ•ポーロ『東方見聞録』
●石川流宣『大日本国正当図』
●シーボルト『日本動物誌』(下図ネットより）『日本植物誌』
●『写本チベット大蔵経』etc.
よくぞ収集されましたね✨✨✨移設前ということで一堂に会し見応えありました‼️
じっくり観た後はお腹も空くので目の前のロブションのカフェで2個です(笑)🍰☕️
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🐾こちらは私が伴奏で携わってる豊島区オペラソリストの会が池袋演劇祭に参加し、9月の公演の紹介リンク作成したそうです⬇️
出演者が役の衣装着て映ってます👆とても良くできた映像だなと👏👏👏
コンサートや公演を開催する音楽家も関係者も、本番を迎えるまで日々戦々恐々なのです。
どうか中止にならないで欲しいと、コロナ禍のなるべく早い終息を願ってるのです🙏
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《コンサート情報》
♦️2021年11月6日(土)15:00〜スコットホール
【ガラ•コンサート&ラ•ボエームハイライト】
詳細とご予約こちら💁♀️感染対策行い、席数半分予定
ぜひご予約お待ちしてます‼️
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