ナポリに行く前に鑑賞しに行ったので投稿遅くなりましたが、美術館巡りです👆

上野の森美術館にて『ゴッホ展』鑑賞✨✨

 

 

今回の展覧会はゴッホの初期の作品から晩年に至るまでの作品を、珍しく区分けで【ハーグ派】時代と【印象派】時代と影響受けた時代と大きく2つに分けて展開されてました‼️

 

 

オランダ生まれのゴッホが画家を志すことにし、ハーグの途中にてマウフェの元で絵を学び、初めは農民や静物を見たままに描いていた。しかもバルビゾンの影響受けたハーグ派は、くすんだ色合いを多用する傾向にあった!こんな時代から始まったんですね〜

 

 

そして転々とした後、パリにいる画商の弟テオの元に転がり込む。

パリで印象派と出会い、明るい色調、筆跡のはっきりした画法に影響を受け、自らの絵も開放的な明るさを放つようになる (花瓶の花)

 

 

南仏アルルで風景に魅せられ、ひまわり、ゴッホの寝室など名作が続々と描かれました。ゴーギャンと共同生活し、個性強い2人はよく衝突し結局別れ別れになるハメに。この時期にゴッホまの耳切り事件が勃発😨

  

サン・レミの療養院で生活を送るようになるが、そこでも絵を精力的に描き、まさに独自の力強く色鮮やかなでも優しげな素晴らしい絵をいくつも描いてます(『糸杉』『オリーブを摘む人々』)しかし、『糸杉』は家にもう1枚あった😅

 

 

音声ガイドでは、弟のテオが兄ゴッホについて語っています。テオは献身的に兄を資金面でも精神面でも援助してたのです。ゴッホの二面性に振り回されながらも、兄の才能を信じ、支えてきた彼の想いが絆を感じさせ、穏やかな気持ちで描いたであろう静物画の『薔薇』を見てホロっと泣きました

 

 

鑑賞の後はケーキ。アップルパイと紫芋のモンブランタルト。どこの店か忘れちゃいました😅☕🍰🌰が、美味しゅうございました〜😍

 

 

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《コンサート情報》

1120(【椿姫ハイライト】

18:50 原宿ラ・ブーレット(ディナー付き)

ご予約はこちら💁️  ぜひお待ちしてます✨✨✨

《出演》野田ひろ子、村上公太、米谷毅彦

https://reserva.be/mayumiconcert

 

 

2020530日、2020627日は後日詳細を🎵🎵

 

河野真有美FBページはこちら💁

【ビシュコフのチェコフィルと樫本大進】の巻

http://www.facebook.com/piano.mayumi

 

 

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