私は、人より敏感なタイプだと思う。
旅行に行って急に不安になってごはんが食べられなくなったり、
お金の不安に駆られて息ができなくなったり、
ひとりや、みんなでお店でごはんを食べるとき、
「全部食べられなかったらどうしよう。お店の人にも悪いし、みんなの前では平気な顔してなきゃ」、という思いで血の気が引いて吐き気がしてきたり、
気の合わない人と一緒にいると、すぐ具合が悪くなったり、吐き気がしたり。
とにかく、何かとすぐ青ざめて、パニックになって、吐き気を催す。
でも、今は、自分が選びたい方を選択し、
自分のタイミングでゆっくり食事を取るようにして、
自分がつらい、嫌だ、と思うことはなるべく避けるようになった。
だから、パニック問題は、少しずつ、解決してきている。
「自分を大切にすること。」
わかっていても、脳の中のエゴがワーワーわめいて、自分を乗っ取られることがまだまだまる。
「こんなことしてていいのか?」
「こんなにお金を使ったら、あとあと大変なことになるぞ!」
無視をしても、息は浅くなったり、
そのことしか考えられなくなったり、
身体がこわばったり、昔の嫌な記憶を思い出したり…
エゴに気づいて表面化させることは、一朝一夕では終わらないみたい。
一枚一枚、玉ねぎの皮を剥くように、
エゴに気づいて手放すことが必要そうです。
は!
そう、今日これを書こうと思ったのはそのことではなくて、
なぜ、敏感な設定になっているか、
ということです。
すぐ不安になってパニックになる。
ということは、
不安にならないように、
自分の中をよくよく見ていかないといけない。
そうしないと、急にパニックになって困ることになるから。
あぁ、こういう時は大丈夫なんだな、
あぁ、こういう時はダメかー、
とか、自分にお伺いを立てるようになる。
いやがおうでも、自分軸に従って生きていくことになる。
私はきっと、だいぶ早くから、
人生いろいろつらいつらい言ってた時から、
自分軸を使え!
って敏感なメンタルさんに教えられてきたんだと思う。
ここにきてやっと、腹まで落ちて、
やるべきこと、
やるべきでないことに気づけるようになってきたんだけど
敏感なほど、自分の内をよく見てあげる必要がある。
つまり、それをしなさい、ということ。
自分はどうしたいのか、何をしたら嬉しいのか、
何をしたら楽しいのか、何をされたくないのか、
何をしたくないのか。
それに気づいて、
ひとつずつでも、
望みを叶えてあげること。
これを教えるための、敏感さ、だった!
という話でした!
もっとわかりやすく教えてくれよ!神様w