最近「リシェス」などハイエンドな雑誌にもちょくちょく登場する軽井沢のフレンチ「エブリコ」☆
こちらは、デザートを含むすべてのお料理に「キノコ」が使われているという、なんともマニア心をくすぐるお店。
シェフの内堀さんは、田園調布の名店「ラビュット・ポワゼ」、恵比寿の「マッシュルーム」出身の本格派。6か月冷凍したキノコから造るクリームスープは、いつも外せないアイテムなんです。
今宵は、新進気鋭のワイナリーが台頭していることでも名高い東御市のポークのローストをチョイス。
ワインは白、赤ともハーフで頂いてみました。
キノコが使われていると思わせないけれど、呑み込んで鼻から抜ける香りにキノコのニュアンスが漂う辺りは、香りの
閉じたロワールのソーヴィニオン・ブランをテイスティングしているみたいで、マニアには堪らない~。
キノコ好きにはもちろん、そうでない方も、とっても楽しめて勉強になる素敵なフレンチです(^_-)-☆