秀作ドキュメンタリー2本をご紹介。
「美術館を手玉にとった男」
11月21日公開。
著名の絵画を
'完コピ'で描いて本物であると偽り
自らの身分を装って
美術館に絵を寄付し続けている
1人の男のお話。
ナショナル・ボード・オブ・レビューの
トップ5作品に選定されるなど
評価を得ました。
…それでは さっそく
星印ターイム
今回の
「美術館を手玉にとった男」
評価は…
☆☆☆
でよろしくどーぞ
話自体は面白いし
主人公の男マーク・ランディスのキャラクターの
インパクトがすごい
なので
周りの人たちの彼の行動に対する
意見のシーンが多すぎて
シンプルなドキュメンタリーになってしまったのが
もったいないーという気持ちに
美術館側との
いたちごっこな展開の面白さは見えるけど
80分ほどで話に乗っかれるまで尺が短い
主人公だけ描いてくれてたら
マスト シー 認定でした。
面白い話をお探しの皆様
ネタになりますよ
劇場へ
「みんなのための資本論」
11月21日公開。
オックスフォード大学時代の友人
クリントンの政権時に
彼の下でも務めた経験のある
経済学者ロバート・ライシュの
アメリカの最大の問題
'格差社会'について詳しく語られたお話。
サンダンス映画審査員特別賞など
受賞。
…それでは さっそく
星印ターイム
今回の
「みんなのための資本論」
☆☆☆☆
でました
マスト シー
こんな面白くてわかりやすい
経済を学べる映画があったとは
なぜ日々あくせく働く私たちに
富はやってこないのか
この部分が詳しく
説明されます。
ロバート・ライシュの
カリスマ性とキャラクターの良さも描かれて
ドキュメンタリーのお手本のような作品でした
大学や高校の授業で
観せるべき映画。
笑って世の中を知りたい皆様
将来について勉強したい皆様
世のマネーフロウを今一度確認したい皆様
絶対観たら変わりますよ
劇場へ
本日は
夜7時30分からシネマざんまい。
ニコ生です。
「仕事人が登場する映画」をテーマに
語りましょう。
本日のアタクシ衣装は…
