観ました。
公開中
愛する家族を守り
良い生活をさせるために
射撃のチャンピオンが
人殺しのスナイパーになる
お話。
フランスのアクションサスペンス。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「孤独の暗殺者 スナイパー」
評価は…
☆☆ 半分☆
でよろしくどーぞ
これね
面白い
ストーリーの形は優れていて
最後まで見入りました。
ただ、アタクシ
このスナイパーと化する
男性に共感できませんでした
愛する家族のため
の行動のはずなのに
話の途中から
野生的な'男'に豹変してしまうから
そこは
家族を取り戻したいために
必死になるべきでしょう
とブツブツ言いたくなった。
射撃のチャンピオンになれるくらいなら
それなりの経済力もあっていいのでは
とツッコむ。
前半でもっと
極限まで追い込まれる
設定がほしかったです。
ニキータや
レオンのような
雰囲気の映画ではあるので
アクション好きな皆様
短い娯楽映画をお探しの皆様
劇場へ
次です
7月公開。
フランスのノルマンディに
イギリス人'ボヴァリー'夫婦が引っ越してくる。
彼らの隣人であるパン屋の主人
マルタンは文学好きで
特に「ボヴァリー夫人」は愛読書。
マルタンは若くて
魅力的なそのイギリス人の夫人
'ボヴァリー夫人'を
小説「ボヴァリー夫人」に重ね合わせ
ある行動に出てしまう
お話。
フランス映画です。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「ボヴァリー夫人とパン屋」
評価は…
☆☆☆
でよろしくどーぞ
グラフィックノベルの映画ということで
独創的な面白さがあります。
パン屋の主人の目線で
すべての物語が紐解かれていくので
ストーリーにも入りやすい。
唯一アタクシが気になったのは
この映画のボヴァリー夫人こと
ジェマという女性の心理に
理解ができなかったこと
男性依存がはげしく
移り気でもある女性なので
うーん
共感できず
いろんなことを経験して
大切なことに気付く
強い女性像であれば
☆4つあげてました
小説の「ボヴァリー夫人」との接点だ
と言ってしまえば
それまでですが
フランス好き皆様
パン好き皆様
ふんわり映画好き皆様
美しく
ユニークな映画を観に
劇場へ。
では
最後です。
「ベルファスト71」
8月1日公開。
1971年
北アイルランドの治安が最悪化した
IRA勢力が増すベルファスト地区に
パトロール中
1人置いてきぼりにされた
イギリス軍の若き兵隊が
必死に敵から逃げ回る
お話。
イギリスの
サバイバルスリラーです
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「ベルファスト71」
評価は…
☆☆☆☆ + ☆
またもや
でました。
超マスト シー
いやー
面白すぎて
2回も観てしまいました
状況説明は最初20分程度。
後は
追い込まれる
若い兵隊のストーリーにパキっと絞られ
衝撃の展開の連続に
一気に見終えてしまいます
まるでRPGをやっているかのようで
'手に汗握る'とは
こういう作品のこと
今年観たベスト1候補に選定
色んなとこで
オススメしよっと
主演の若い兵隊役
ジャック・オコンネル
要注目
ハラハラしたい皆様
面白いものを観て唸り散らかしたい皆様
バイオレンス描写が大丈夫な皆様
観て後悔しないくらいの秀作は
必見ですので劇場へ