いま注目のセクシー俳優
トム・ハーディ主演映画が2本公開
まず１本目。
「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」
6月27日公開
登場人物はトム・ハーディ演じる
男のみ。
ハイウェイを走る車の中だけで展開する
いわゆる'ワン シチュエーション'もの。
会話を交わすのは
家族か仕事仲間そして
浮気相手の女性の電話のみ。
問題に直面する男の
86分間のお話。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」
評価は…
☆☆☆☆
でよろしくどーぞ
でました。
マスト シー
こんな面白い密室劇なかなか観れません。
車の中の男しか映らない
映画なのに
ストーリーの深さを感じれるのがスゴイ。
電話の向こう側の相手の演技に
表情があるので分かりやすく
先が気になりすぎてグイグイ引き込まれた
「イースタン・プロミス」の脚本家で
アカデミー賞脚本賞ノミネート経験のある
スティーブン・ナイトが監督と脚本。
映画賞をとりまくった
トム・ハーディと
脚本賞受賞したストーリーは必見。
続いて。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
6月20日公開。
荒れ果てた世界で
わずかに残った資源を独占する
独裁者ジョーから逃げるため
ジョーの右腕の女戦士フェリオサ
ジョーの奴隷の美女たち
ジョーの軍団の白塗りの下僕ニュークス
そして
ジョーの軍団に捕らわれたマックスが
自由を求めて生き残りを賭け
戦うお話
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
評価は…
☆☆☆
でよろしくどーぞ
うわお
アタクシの辛口批評
すみません。
ビジュアル重視で
観客を興奮させる映画としては
スゴイものを見せてもらったな
というアクション映画として
素晴らしい出来栄えだと思います
しかしながら
マッドマックスて
主人公の怒り狂った顔で
アンチヒーローぶりを
発揮する売りの映画ではなかったかしら
と首をかしげ
女戦士フェリオサを演じた
シャーリーズ・セロンにメロメロ
になった。
彼女の
'マッド'が描かれた映画なのですね。
ジョージ・ミラーが描きたかった世界観は
そのままイメージどおり
映像になっているので
興奮することは間違いなし