ヴィゴ・モーテンセン主演'約束の地' | 藤井まゆみオフィシャルブログ「藤井まゆみのシネマ ジャーナル」Powered by Ameba
観ましたひらめき電球

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「約束の地」

6月13日公開。

カンヌ国際映画祭
国際批評家連盟賞受賞作品ビックリマークビックリマーク

1880年代のバタゴニアに来た父と娘。

エンジニアとしてアルゼンチン政府軍が
先住民を掃討する職務についている父に
連れられている娘。

しかし
娘は突然いなくなってしまう。

父は荒野の中を必死に探しにいくが
困難な状況で謎めいた世界に入り込んでしまう

お話ビックリマークビックリマーク


…それではさっそく

星印ターイムビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク

今回の「約束の地」

評価は…


☆☆

でよろしくどーぞビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク


フィンランドの監督
アキ・カウリスマキ作品常連の
撮影監督による 

美しく四隅に丸みがある
コンパクトな映像は
観る価値のある作品ですビックリマーク


しかし
はっきり言って
理解をするのに困難なストーリー汗


冒頭から
この映画の原題「ハウハ」の意味の説明が
あるのですが

「誰もたどり着いたことはない
    伝説の地」

だそうで

この映画は

「誰もエンディングのオチを理解することに
たどり着けない」

という意味が込められてるんでははてなマーク
と思った汗


といいつつも!?

アタクシなりの
オチの解釈はキチンとできているので

言うなればビックリマーク

エンターテイメント性は置いておいて

想像を超えた空間の
例えば
デビッド・リンチやホドロフスキー

そのあたりに匹敵する
カルトな芸術作品を期待してご覧いただけると
良いと思います。

ロード・オブ・ザ・リングの
ヴィゴ・モーテンセンが
製作・主演・音楽をやっています。


アート好きな皆様


幻想的な世界に入りに
劇場へビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク