「ターナー 光に愛を求めて」
6月中旬公開
「秘密と嘘」
「ヴェラ ドレイク」などの
人間像をコミカルに
芸術的に描く巨匠
マイク・リーが監督
歴史上、画家たちに多くの影響を与えた
16世紀イギリスの風景画家
JMWターナーの謎の人生を描いた物語です
ターナー役には
一度見たら忘れない
「ハリーポッター」の名優
ティモシー スポール。
彼はこの作品で
カンヌ国際映画祭
NY映画批評家協会賞
全米批評家協会賞
それぞれ主演男優賞をとりました。
…それではさっそく
星印ターイム
今回の
「ターナー 光に愛を求めて」
評価は…
☆☆☆
でよろしくどーぞ
上映時間
2時間30分。
長いか短いか
アタクシにとっては
とても長すぎました
あと20分短ければ
アカデミー賞作品賞候補に
なったことは間違いない。
マイク リー監督が好きなので
ある程度の期待度も高かったかもしれません
しかしながら
やはり素晴らしい作品
最初1時間は
方向性が定まらなくて
ユッタリしていますが
中盤から
ターナーという人間の内側に迫ってゆき
クスクス笑わせる展開も
徐々に心地いい物になっていきます。
ティモシー スポールの演技に
観る価値は大いにあり
とても切ない
'光と影'についてが描かれ
女性も共感するはず。
アート好きな皆様
映画に芸術を求める皆様
ぜし
歴史上の偉大な人物の生き様を
劇場で