ブログ初となる
単品 日本映画レビュー
こちらの作品観て来ました。
10月4日 北海道先行
10月11日 全国公開。
北海道 空知に住む
男兄弟2人。
兄のアオは眉間にしわを寄せながら
理想のワインを作ろうと必死。
弟のロクは淡々と小麦をそだてている。
会話の少ない2人の生活に
突然エリカという不思議な女性が現れ
兄弟2人に何かが変わっていく。
それではさっそく…
星印ターイム
今回の
「ぶどうのなみだ」
評価は…
☆☆＋半分☆
2.5点でよろしくどーぞ
こちら作品は
三島有紀子監督が脚本も書かれており
監督1作目の
「しあわせのパン」でも
小説あわせて評価されている
女性監督さん。
なんとなくなイメージですが
「かもめ食堂」の
荻上直子監督と比較される雰囲気あり。
勝手ではありますが
家具で表すと
三島監督は無印良品
荻上監督はフランフラン
という具合に
三島監督の色調はとってもナチュラル
その中に
ポンっと明るい色が入ってくる。
北海道の緩やかな時間の流れと共に
この映画もユックリと時を刻みます。
ふんわり美味しそうなパン
光輝くグラスの赤いワイン
鮮やかな野菜たち
これらはとっても魅力的
とにかく
女性好みする作品ということです
兄役の大泉洋さん
弟役の染谷将太さん(誕生日一緒！)
今回が女優デビューの
シンガーソングライター
安藤裕子さん
3人の個性が光ります
ただ
話にもう一つ
強さが欲しかったなぁ
カップル様
お一人様
まったり
ゆったり劇場へ
ワインが飲みたくなります
